メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 187mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x3440 (3,346KB) |
撮影日時 | 2015-09-10 06:55:51 +0900 |
先日、DPP3はボケが強くていやだなぁ、といようなこと書きました。
高ISO高SSで顕著になりますが
普通の環境的な露出でも結構ボケてます。
シャープに現像すると背景によって効いたり効かなかったりするのでデフォルトでボケ気味だとお手上げになります。(笑)
比較してみるとこんな感じ。(高ISO高SSではもっと顕著な違いが出ます)
一番上がほぼノートリで、エレメンツ仕上げの全景です。
すごい、まるで顕微鏡で見るとおりです。
水用さん
顕微鏡で見る世界と見立てていただけて嬉しいです。
カメラにインストールされている画像編集ソフトは
canonの場合、DPPとなっているようですね。
そして、機種の個性に合わせた現像セッティングがpc用のDPPで読み込んだ時の初期画像となっていると思われます。
何もしなくてもオートで現像されているので、オートなノイズリダクション「ON」で表示されてしまっています。
そこから、ノイズリダクションを弱めることはできません。
DPP3にはデフォからNRを弱めるツールが無いからです。
RAW&Jpeg撮りをした場合、Jpeg画像はRAW設定のNRをさらに強めた保存状態であるようです。
ここに貼ったOPP3デフォよりもっとぼやけてしまっています。
※つまり、NRの掛かっていないRAW初期画像を欲した場合にはDPPを使ってはいけないのです。
余計なお世話>KissX4仕様の現像設定を持つカメラ内DPP3、ってことですね。
canonさんには悪いけれどそう感じています。
ちょっと言葉が足りないかなと思いましたので追記します。
canonデジイチのエントリーモデルのKissXシリーズで結構前の機種X4。これの安価な訳を
「仕込まれているプログラムがお安いんだ」と思っているのです。
シャッター速度優先、絞り優先、などのオート設定がとても不安定な機種です。
露出合わせがとてもとても下手なので、環境が好くないと撮れません。
フロック的に時々露出が合います。成功率5%くらいでしょうか。
お金を掛けていないから「しょうがない」ということです。
露出オート駄目な機種ですから現像設定も駄目であること、不思議でないことと思っています。
マニュアルの腕が上がれば上位機種に近い画像が得れる。って感じでしょうか。
何とか撮れるようになったのは、カメラ任せを拒否しているからなのです。
手探りでごちゃごちゃと決めて撮ること、それが私に合っているとも思っています。
いいカメラの中にあるプログラムは「とっても良い」と思います。
オートで撮れて、現像設定もしっかりしたものが入っているのだと思います。
価格差の内わけに、安いソフトと、高性能ソフトの差、これ結構でかいのでしょう。
KissX4のはフリーソフトレベルだと思っています。