メーカー名 | FUJIFILM |
機種名 | X-Pro1 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | XF16-55mmF2.8 R LM WR |
焦点距離 | 16mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/345sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4896x3264 (1,071KB) |
撮影日時 | 2015-11-19 13:26:03 +0900 |
現像で白黒にして、赤のフイルターをかけています。
「赤のフィルターを掛ける」で思いつくのは、赤外線写真です。
シグマSD1Mでは赤外線フィルターを外すことが出来、それでレンズに
赤のフィルターを掛ければ黒白赤外線写真を撮ることができます。
赤外線写真で印象的なのは、雲が異様に誇張されてくるということです。
もちろんモヤなどは飛んでしまい濃い青空がクリアに出て、超晴天の
雰囲気で撮影できるのですが、もし雲があればあったで雲の芯だけが
ポカンと浮いたように感じになります。
雲フェチの方にはたまらない画像です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=battb9RrDJM
https://www.youtube.com/watch?v=Yme0NLioWyM
青空は暗く、そして雲が異様に強調されるんですね。
もちろん大地の光景はクッキリハッキリです。
フィルターと言えば今は画像処理のことをいうようになりましたが、
昔は文字通りレンズ先端につけるガラスのフィルターでした。
通常のデジカメでも、赤フィルターや黄フィルターを掛けて撮影すると
空は暗くなり雲の形も強調されるようになると思います。
無論、写真は黒白にしなければなりません。
通常撮影をしてその後に画像処理でやるのとは違う、次元の世界が
見えてくると思います。
赤外線フィルム・・若い人はご存知ないでしょうね・・
写真専門学校で、35ミリ、ブローニィ、シートフィルムの入れ方を教えていないそうで
現場で実践で練習させる、そうです。
アナログレコードの見直しのように、フィルム・特に中判、大判は見直されると思います・・8×10など・・まだデジタルでは再現できないんではないでしょうか。