【今年の一枚】5月:森の妖精
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM +1.4x III
焦点距離 420mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (231KB)
撮影日時 2015-05-23 14:15:28 +0900

1   masa   2015/12/19 19:04

「ウラナミアカシジミ」といいます。
コナラやクヌギを食草にして雑木林で暮らします。
卵で越冬し、春先に孵化すると若芽を食べて成長し、5-6月に羽化します。
成虫は一年でこの時期一か月くらいしか見られません。交尾して卵を産むと親は一生を終えます。
毎年、この姿に再開するたびに「ああ、元気だったんだな」と嬉しくなります。

2   Kaz   2015/12/22 13:14

親は子の成長を見る楽しみが無いんですね。
それもなんだか可哀そうな気がしますが、
昆虫の世界ではそれが普通なのかな。
周りが Bokeh で主役が上手く引き立てられていつもながらお見事です。

3   masa   2015/12/22 21:41

Kazさん、小さな命に目をとめて下さってありがとうございます。
獣や鳥は自立、巣立ちまで親が面倒を見ますが、昆虫は殆どが産みっぱなしです。唯一生まれた幼虫に餌をやるのは女王を頂いて社会生活を営む蜂と蟻でしょうか。

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