要塞
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α580
ソフトウェア DSLR-A580 v1.11
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4070x2703 (2,628KB)
撮影日時 2016-02-18 13:28:15 +0900

1   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/11 07:03

ゴゾ島ラバトのシタデル=要塞をすこし離れたところから撮りました。
城壁の高さがいかにも要塞といった雰囲気です。
昨日の写真は、天辺の塔の右奥から撮ったように思います。

2   花鳥風月   2016/3/11 07:22

城塞に 誰立てこもる 昼下がり

3   oaz   2016/3/11 16:13

スカイハイさん、今日は。 
 壊れた石の城壁が過去を物語っていますね。
独特な雰囲気があります。


4   masa   2016/3/11 19:50

スカイハイさん
ヨーロッパの城を見る度に、こんな城塞を作るのに一体何人の苦役を投入したんだろうと思ってしまいます。日本の戦争国時代も城だってそうですが。
エジプトのピラミッドが、王の権威を示すためだけに民を徴用した道楽巨大構築物ではなく、人民に働く場、働いて賃金を得る場としての公共事業の性格があったのだと、言われ始めましたが、この城は?
なんて、折角のお写真を見せていただきながら、しょうもないことを思ってしまいました。

5   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/11 22:21

みなさん、ありがとうございます。

マルタは地中海の本当に小さな島国で、地中海地域は何千年か前は今より湿潤だったとはいえ、それほど多くの人口を支えるだけの食料は賄えないと思います。
ゴゾ島は更に小さく、今でも3万7千人ほどしか住んでいませんが、多くの国では、中世以降人口は数十倍に増えているので、昔の人口はとても少なかっただろうと想像されます。
そのような土地でどうやってこんな大きな建造物を造ったのでしょうね?
それほど多くの労働力を調達することもできなさそうなので、長きに渡って少しずつ大きく高くしていったのかもしれません。

エジプトのピラミッドが人民に働く場を与える公共事業の性格があったという話は聞いたことがありますが、これは私にはちょっとよくわかりません。
それが本当かどうかは当時の経済を理解しないといけないでしょうが、できあがったピラミッドが何かの役に立ち、国に富をもたらすものでなければ、労働に携わった民を食べさせるコストをペイすることはできません。
この要件が満たされなければ、それは公共事業とは呼べないんじゃないかと、素人ながら思うのですが。

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