メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 5.7 (Windows) |
レンズ | HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR |
焦点距離 | 75mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3008x2000 (954KB) |
撮影日時 | 2016-02-27 17:11:10 +0900 |
夕日の透過光で、より魅惑的な色に見えて、ちょっと離れていたんですが思わず引き寄せられて、1枚。
会社帰りに、本日から始まった、山田久美夫作品展「Flower ~Light returns to light~-4K HDR TVで光の世界へ-」 を見てきました。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/exhibition/20160310_747668.html
優しく柔らかい光と描写はさすがプロ、真似できません。4Kでカリカリの高精細なのも多いと思っていたのですが、光、階調、描写で見せていた感じです。大画面を近くで見ても、離れて見ても作品としての価値が変わらないのが素晴らしいです。山田さんも、普通にいらっしゃって、不思議な感じ。軽くご挨拶をして・・。
昔、スライドを投影して大画面で楽しんだりしましたが、これからは4K、6K、8Kで鑑賞というのが一般的になっていくんでしょうかね。(安くならないと買えないですが)
私は、写真をA3ノビで印刷し飾っているのですが、印刷している写真と、アップする写真は必ずしも一致してないんですね。印刷したのは、鑑賞サイズでの全体の雰囲気として選んでるし、投稿するのは、等倍で見られても何だこりゃと言われなさそうなのを自然と選んでる気がします。印刷だけ考えたら、24Mや36Mは既に過剰で何に使うんだという気もしますが、出来るだけ高品質で残したいと思うのも人情。いずれ作品の楽しみ方も変わっていくんだろうなぁと思う反面、大きく見ても、小さく(離れて)見ても、伝わる作品というのは良いなと、今日は思った次第です。
酒も入って、長々と、すみませ~ん。^^;
こちらでは梅も桜も同時に咲くのですが、最近梅を見ていない気がします。この梅は細い枝に花を付ける種類?のようですね。
水をバックにほかの景色もボケにして紅梅が主張してますし
夕日の反射がとっても印象的です。
Booth-Kさんも恐らく同じ対象でカメラの設定をいろいろ変えて撮影されているのだと思いますが、 この作品を拝見して、同じ構図でEKioさん風に、うんとハイキーにしたらどんな印象になるのだろうとふと思いました。
もしありましたら拝見したいです。
こりゃ美しいですね。ステンドグラスのようです。
適度なぼけで、夕日の眩しさがよく表現されていると思います。
私も、今日たまたまA3ノビで発注したのを受け取ってきました。
一枚は5D3、もう一枚は40Dで撮影したものでしたが、
特に後者が見劣りするということは無かったです。
以前、700万画素にトリミングしたものを焼いたこともありましたが、
それでも充分でした。
昔、デジカメ創世記の頃、写真やさんのおじさんが600万画素のコンデジ写真を
全紙に焼いていましたが、充分見れるものでした。
おじさん自身も、「この先うん千万って画素のが出てくるんだろうけど、
鑑賞するにはこれで充分だね」って言ってました。
一昔前の写真は、大雑把で、よく言えばおおらかで、目を皿にして鑑賞するようなことはなく、
現在の傾向とはちょっと違いましたね。どちらにも良さかありますが。
私の写真元体験はプレスト400の荒い絵(これを全紙に高コントラストフィルターをつけて焼いてました)
なので、妥協点の高低にもよるのでしょうけど、
今現在くらいの画素でもう増えないで欲しいな、と個人的には感じてます。
もろ逆光を逆手に取った
仰せの様に透過光が、花の紅色に素晴らしい透明感を与えていますね。
撮影データーから推測すると 陽が落ちる寸前
そこそこ暗くらなりかけたタイミングでしょうか?
上からかぶさる梅の枝越しに、落陽と、
撮影者のセンスの良さを感じさせるお写真です。
Booth-Kさん、こんばんは。
絵画のような素敵な仕上がりですね。
梅の色味、そして水面の模様がとても印象的です。
皆様、こんばんは。コメントありがとうございます。
夕日の方を振り返った時に、何だこの色はと、近寄ったら紅梅でした。コントラストが強い夕日のせいか、ビードロ細工っぽくて、作り物の様にも見えたりして。
エゾメバルさん、ハイキーは全く思い付きませんで、出来るだけ感度を上げないように、白飛びで夕焼け色が消えないようにで、精一杯でした。^^;
ポゥさん、デジタルの世界になっても、最終的には私も、写真は紙にしたいと思っています。大型ディスプレイとかで楽しめるようになるのも楽しみですが、現時点テレビとかで直接メモリーカードを再生したりする場合のカラーマッチングって、まだあまり考慮されていないような気がして、自分の写真に関しては、まだ実体として存在するプリントがしっくりくるような気がしてます。