透き通った飛翔
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8192sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2540x1694 (561KB)
撮影日時 2016-05-15 12:57:30 +0900

1   masa   2016/5/16 22:09

「オオスカシバ」が裏山のハコネウツギの蜜を吸いにきました。
蜂のように見えますがスズメ蛾の仲間です。羽化した時は翅全体に鱗粉がついているんですが、高速で翅を震わせるのですぐ全部落ちてしまい、まるで蜂の翅のように透明になります。

2   GG   2016/5/16 22:36

こちらではまだ見掛けませんが、初夏の雰囲気ですね
高速撮りは意図したものですか?

3   masa   2016/5/16 22:43

ハイ、ホバリング回転の翅を止めたいと思いISOを上げました。
陽射しが思ったより強くなったのでこれでも露出オーバー気味、ISO800くらいで良かったかも。

4   GG   2016/5/16 22:54

こんばんは。
>ユスラウメのことを「ヨソランメ」というのは茨城の方言・・・
さすが鋭いですね~自分の婆様は茨城出身で実家にその木を
植えて実がなると常にヨソランメと口にしてましたので、乗り移った次第です

5   stone   2016/5/17 00:18

ハコネウツギがとても美しいですね!
その世界を滑空するようなオオスカシバ@@お見事です。
感動モノの素晴らしさ。凄いです。

6   masa   2016/5/17 06:20

stoneさん
滑空するような・・・ブンブンとハチドリのようにホバリングしているスカシバ君に、実はこんなに優雅な姿があったなんて。
高速SSが見せてくれた世界に私もビックリ@@です。

7   youzaki   2016/5/17 12:20

今日は
花と虫のシーン好きです。
構図も良いし、花も美しく撮られ感じ良いです。
IOS1250に上げSS1/8192の写真は意識してみるのは初めてです。(凄いです!)

8   masa   2016/5/17 21:52

youzakiさん
連写で結局100ショットくらい撮ったでしょうか。そのうち翅がちゃんと写ったのが2割くらい、その中から絵になるものを選んで若干トリミングして数枚残ったうちの一枚です。

9   Kaz   2016/5/18 00:53

この蛾でしたっけ、どなたかがその方の投稿写真で
エビフライと表現されてたのは。
せっかくの鱗粉が翅からすべて落ちてしまうとは、
何のために付いてるか判りませんね。
そのうちに最初から鱗粉なしのものに進化するかもですね。

10   masa   2016/5/19 08:06

空飛ぶエビフライでしたっけ。実にピッタリの表現です。
蛾も蝶も翅に鱗粉があるので鱗翅目とされています。
進化というと何か説明可能な合理的プロセスのような響きですが、こういう変テコな仲間もいるところが自然界の不思議、面白いところです。

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