拡大をして眺めると その凄さの一端を感じます。
精細な作品を出来る限り細かく撮ってみました・・・a7+Summicron-R 50mmF2
大きくして見ると「掛け軸」になります。そんな絵だと見ました。
輪島塗の技法には、簡単に大別すると(蒔絵)と(沈金)が有り、この虎は蒔絵技法による、衝立です。虎の毛は、一本一本ネズミの背中の毛で造った細くて硬い筆を使い、漆で描き、乾かないうちに金粉を振りかけるとか・・・その工程は複雑過ぎて、 ここでは説明できません・・・
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