【古】水と生命の惑星
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 NEX-F3
ソフトウェア NEX-F3 v1.00
レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4274x3209 (2,438KB)
撮影日時 2016-07-30 13:00:24 +0900

1   Kaz   2016/7/31 13:25

一瞬、スカイハイさんが奥様に送った20カラットのダイヤの指輪かと
思いましたが、これは何でしょうねえ。
水族館のクラゲのプール?

2   スカイハイ@Yorkshire   2016/7/31 05:50

別名クラゲ球。
古いのなんのって、地球が生まれて46億年、生命が誕生して38億年、クラゲも7億年生きているのだそうです。
このクラゲさんたちが、先カンブリア代から、5度にわたる大絶滅期を生き延びてきたなんて不思議すぎます。

3   masa   2016/7/31 07:30

7憶年!! 古生代より前の先カンブリア時代なんですね。
生物史というか生命史は化石の研究によってここ数十年で飛躍的に解明が進んだと言われますが、クラゲってフニャフニャのゼラチンみたいな体、確かに多細胞で若干の器官ももっているけど、こんなのが化石になれたんだろうかなんて思ってしまいます。
地球史を24時間時計に表わすと0時から21時までが先カンブリア時代だとか。ウチらホモ・サピエンスは100万年も経っていないのだから、その時計ではまだほんの数秒?! すっごく新しいんだ!

4   スカイハイ@Yorkshire   2016/8/1 06:39

masaさん、Kazさんありがとうございます。

水族館に行ってきたのです。
誰かの言葉で、表面の多くが海なのに「地球」というのはおかしい、「水球」というべきだ、というのが紹介されているのを見て、
しばらく行くと宇宙に浮かんだクラゲの水槽があったので、
「水球」もいいけど、7億年も生きてきたクラゲさんに敬意を表して「クラゲ球」でもいいんじゃないか、と思ったというわけです。
その割にはタイトルはありふれたものになってしまって、反省していたところです。

硬い殻や骨をつくらない動物は化石になりにくいため、殻や骨が発達する以前の動物のことはあまりわかっていないようですが、まれに条件に恵まれて化石として残るものもあるようで、多少の手がかりはあるのでしょう。

このクラゲの水槽は、水槽自体は特に変わったものでもないのでしょうが、4面を鏡で囲まれたトンネルの奥にあるため、万華鏡効果でこんな球状のものが暗い宇宙に浮いているように見える、そういうように作ってありました。
真ん中の正方形だけが実像で、それ以外はすべて鏡面での反射の産物です。

戻る