【MFP】ああ、ロッキー!
Exif情報
メーカー名 KONICA MINOLTA
機種名 DYNAX 5D
ソフトウェア DYNAX 5D v1.00
レンズ AF24-85mm F3.5-4.5
焦点距離 85mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3008x2000 (1,990KB)
撮影日時 2006-04-01 12:32:32 +0900

1   gokuu   2016/8/5 08:58

スカッと爽やかロッキー山脈 良いなぁ。
日本は猛暑。堪えられません。(^_^;)

2   花鳥風月   2016/8/5 06:44

ロッキーの 白きドレープ 雲とどき

3   スカイハイ@Rockies   2016/8/5 04:57

我が愛しのロッキーよ、汝も遠くなったものよ。また逢える日が来るだろうか?

4   鼻水太朗   2016/8/5 08:18

今はアッチィ~✌から こうゆう風景良いよな🎵。

5   rrb   2016/8/5 16:57

猛暑、酷暑をふっとばすくらいの、とても嬉しい1枚ですm(..)m
この山脈を人工的に作ることは可能なのか…と考えてしまいました。
変なことを考えて、すみませんm(..)m

6   masa   2016/8/5 19:28

初めてカナディアン・ロッキーのバンフを訪れたのは、もう40年も前になるでしょうか。
レイク・ルイーズの畔に立って、世の中にこんなに美しいところがあるのかと茫然としました。
その後、仕事でカルガリーに出張したさい、バンフを再訪し、更にジャスパーまで足を伸ばしました。
花鳥風月さんが形容したようにドレープの如く優雅に連なるジャスパーの山々に再び茫然としました。
会社をリタイアしたら連れて行ってやるとカミサンに言ってしまった、どうしよう・・・

7   スカイハイ@Rockies   2016/8/5 21:43

みなさん、思いがけずたくさんのコメントありがとうございます。
日本は猛暑なんですね、忘れていました。
エゲレスは20度行くか行かないかという情けなさです・・・。

バンフは憧れの地ですね〜。
ニューメキシコからモンタナまで、アメリカのロッキーはなんとかひととおり行きましたが、カナディアンロッキーは未踏の地です。
世界中行きたいところばっかりです。

8   im   2016/8/5 21:55

近景は気持ちの良い広さ、中景は遥かな遠さ、遠景は山の大きさ、それぞれが目に入ってきて順番に脳に届いてくる感覚を味わっています。
こちらでは撮りたくても撮れない景色です。

9   スカイハイ@Rockies   2016/8/5 22:47

仏さん、コメントくれないこと山のごとし!と思ってたらいただけましたね。ありがとうございます。
この頃はあまり構図とか考えずにバシャバシャ撮っていましたが、ちょっと空が広すぎる感はあるものの、やっぱり景色そのものがいいからよく写ります。
手前の道路が緩やかな高速カーブになっていて気持ちがいいので、ちょっと傾けてバイクに乗っている感じにしてみました。

10   スカイハイ@Rockies   2016/8/6 00:02

おっと、rrbさんのコメントへの返事を忘れていましたね。
いつもながら業種を反映したような?コメントを頂き、有り難いです。

人工的に造ること、これは今のところ不可能と言い切っていいと思います。
ロッキー山脈、ざっと見積もっても幅数百キロ、長さ数千キロ、高さはデンバーのあたりを基準にしたとしても最高4300-1500=2800メートル。
この体積を求めて、岩は水の約3倍の密度なので、山体の重さはざっと計算できるかもしれません。
ちゃんと計算したければ、電子地図情報を使えばそう難しいことでもないでしょう。

この岩や土砂をどこから持ってくるかにもよりますが、比較的近くでアメリカ中西部あたりにに穴を掘るなどして仮に調達できたとしても、
そこから水平に何百〜何千キロ、垂直に最大2800メートル、いや、中西部に穴を掘るのだからもっとか、それだけ輸送すると世界のエネルギー消費量の何年分いるか、世界にある輸送手段を全部使って何年かかるか、恐らく何千年、何万年もかかるんじゃないでしょうか?

しかも、やっと岩を積み上げたと思ったら、その重みで地殻が沈むので、またさらに高く積み上げなければならないことになります。
山というのは氷山のようなもので、マントルの上に浮いているわけですので、重くなれば沈みます。
最終的には実際の高さの何倍も積み上げないといけないことになるかも、それがどの程度なのかは私にはよくわかりませんが、マントルと地殻の密度を調べればわりと簡単に計算できるでしょう。

それで思い出したのが、恐竜などの大量絶滅の原因となったと考えられている小惑星の衝突でできたクレーターがメキシコのユカタン半島の近くに見つかっているのですが、今調べてみると、その大きさは直径180キロ、深さ20キロほどあるのだそうです。
深さ20キロといっても、穴の深さそのものではなく、影響が及んだ範囲というくらいの意味合いのように思いますが。
このクレーターができるのに、広島型原爆の10億倍以上、人類史上最大の核爆弾の200万倍以上のエネルギーが費やされたということです。
それでも、ロッキー山脈の規模にはまだまだ及びません。

構造的にも、巨大な岩盤だからこそこうやって立っていられるのであって、トラックで運んできたような小さな岩では鉄骨か何かで骨組みを作って固めてやらないととても安定して立っていられないでしょうが、そんな鉄骨を造るのは技術的にも資源量的にも不可能でしょう。

さらに、穴を掘って岩を調達すると言いましたが、これだけの規模の岩盤を破壊するのはクレーターを何百個も作るような話だし、それ以前に少し掘った時点で地下水が湧き出てきたり、斜面が崩れたりというような困難な事態に直面するでしょうし、このような規模の工事をすることも到底不可能だと思います。

ヤフー知恵袋状態になってしまいました・・・

11   スカイハイ@Rockies   2016/8/6 04:53

仮に幅300km、長さ5000km、麓からの平均の高さが1000mだったとすると、
300 x 5000 x 1 = 1.5x10^6 km3 = 1.5x10^15 m3
水1立米が1トンだから、これに3を掛けると
4.5x10^15t(トン)=4.5Tt(テラトン)=4.5Eg(エクサグラム)
とか訳わからんことになってしまいます。
10トン積みのダンプカー450兆台分、30万トンのタンカー150億隻分という計算になりました。
この仕事おいくらほどでやっていただけますか?

12   S9000   2016/8/6 09:10

 いいですねえ。吸い込まれるような景色。
 お話を読んでいて、昔、田中角栄が演説で
「三国峠をダイナマイトでとっぱらえば新潟に雪は降らなくなる、
そしてその土で日本海を埋めれば佐渡島は地続きになる」
と言ったという話を思いだしました。
 そこまでのことはないけれど、こちら広島でも、山を崩して
住宅地にして、崩した土で海を埋めて商工業団地を造成した、
というところがあります。地震がくると、山の団地は地滑り、
海辺の団地は津波と液状化が心配なので、いろいろとやっかい
でもあります。

13   rrb   2016/8/8 15:18

スカイハイ@Rockiesさん、すごーい!
これはスカイハイ知恵袋です!
ありがとうございます。

ざっと、計算していたのですが、ロッキー山脈を人工的に作るのは不可能でね。
資材の調達もですが、何よりも基礎が作れないです。
これくらいの規模になるとマントル流動等の影響もあり、それによる移動を考えるとやがてはひずんで崩壊。
その移動が予測つかないもので、基礎の形状を考えることができませんでした。
技術がどんなに進んでも、自然が作り出すものには勝てないということですね。
とても勉強になりましたm(..)m

14   スカイハイ@Rockies   2016/8/8 17:51

S9000さん、ありがとうございます。
その話を聞くと、田中角栄はコンピュータ付きブルドーザーか、酔っぱらいオヤジ脳つきブルドーザーか、微妙なところといった感じがしてしまいます。
私などはまず神戸が思いつくのですが、六甲山を削って住宅地や工業用地を造成し、その残土で人工島をいくつも造っています。
しかし、六甲山を取っ払うなんていうのはナンセンスに思えるし、海峡というのは海流が強いので、そこを埋めて陸続きにするなんてかなりクレイジーな発想という気がします。

田中角栄の人気は衰えないばかりか、近年再評価されている気がしますが、それならばなぜ角栄の流れを汲む政治家が揃いも揃って失脚しているか、させられているか、そこにも考えを巡らせていただきたいと思います。
これはS9000さんに対してではなく、日本人、特に角栄ファンの皆さんに対して思うのですが。
何かとんでもない闇が潜んでいるような気がしてなりません。

15   スカイハイ@Rockies   2016/8/8 18:54

rrbさん、

土木建築屋さんの発想としては基礎が必要!となるのかもしれませんが、マントルそのものが基礎になってくれるので、基礎の心配はこの際しなくていいでしょう。
見方を変えれば、地球上のどんな構造物も、岩盤に基礎を求めたとしてもその岩盤は究極的にはマントルによって支えられているので、その意味では同じことともいえます。

マントル流によって年間1〜2センチ(水平方向に)動くとしても、プレート境界部でなければ周りの陸塊全体が同じように動くので、それによって崩壊するということも考えなくていいでしょう。
それ以前に、山を造るのだから、自然の力によって自然の山と同じくらいのペースで崩壊するのはよし、つまり仮にマントル流によって崩壊するとしても、それはOKという前提で造ることにならないでしょうか?

それよりも、上に書いたように、「アイソスタシー」といって、陸というのは、氷が水に浮くように、軽い岩がマントルに浮かんだものなので、高く積み上げたらその重みで沈むのです。
これも年間何センチというくらいしか沈みませんが、それでも沈んでいる以上一時的に4000mの高さに到達したとしても、4000m級の山脈を造ったと、私がもし王様だったら胸を張る気にはなりません。

で、「アイソスタシー」を調べてみると、出てきました。
標高ゼロメートルの低地の下には50kmの岩(地殻)が隠れていて、氷山の一角である3000mの山が安定して浮いているためには、さらに24kmの岩が地下に必要ということです。
つまり、大ざっぱに言って全体の50kmを超えた分の9分の1だけが頭を出す感じになります。
ということは、標高4000mまで積み上げるには全体で36km積み上げなければならず、上に書いたように平均1000m積み上げるという風に考えると、約9000m分の岩石を積み上げなければならないことになります。
つまり、上の計算よりも一桁多い勘定になります。

参考
//en.wikipedia.org/wiki/Isostasy#/media/File:Local-regional_isostasy_-_flexure,_elastic_thickness.jpg
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B7%E3%83%BC#/media/File:Isostasy.svg

16   スカイハイ@Rockies   2016/8/8 19:23

事業者各位、
この事業、競争入札にかけます。
納期は1年、予定入札価格はこの際ずるして公表しますが、財政難につき1億円です。
ふるってご応募ください!(とは言わないか)

17   Kaz   2016/8/9 10:07

下請けに5000万で丸投げして鞘を取って儲けるか。(^^)

18   スカイハイ@Rockies   2016/8/10 14:47

ほなワイはそのまた半分とって孫請けrrb組に丸投げじゃ、ヒヒヒ…

(こんなんでコメント数を増やすのもどうかと躊躇ったものの、最近は月末のランキングに自分のコメントはカウントされないので、まあ、ええか。)

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