Y/C P50mmF1.4
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5DS
ソフトウェア Photoshop CC (Windows)
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値
露出補正値 +1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 50
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5792x8688 (22,939KB)
撮影日時 2016-11-24 10:15:39 +0900

1   GEM   2016/11/24 22:24

こんばんは。
師走を前に早や 迎春準備の様子です。

2   taketyh1040   2016/11/24 23:40

こんばんは。
洒落た写真ですね〜。
生地の編み目が気持ちよく描写されています。(^^ゞ

3   GEM   2016/11/25 21:32

taketyh1040さん こんばんは。
お寺の境内の様子ですが、中々フォトジェニックな光景です。

4   通りすがり   2016/11/25 22:56

デジタル写真には既に歴史というものが出てきてますね。
2000年初頭の600万画素以下のデジタル一眼レフが第一世代だとすれば、GEMさんは
間違いなく第1世代の長距離ランナーでしょう。
その第1世代の人達は現実としてはもうほとんど写真から遠ざかっているわけですね。
とにかく第1世代ということで初めて手持ちのカメラをデジタルに持ち替えた人間は先進的
であったわけで、また新しいメカニズムにもPCにも興味があった人達です。

この後にやって来た人達は第2世代というわけで、カメラで言えば1000万画素くらいから、
それまでのフィルムカメラからデジイチに持ち替え移行した人達ですね。
デジイチが登場してから第1世代の人達を横目で見てきて、そろそろ自分もやろうかなって
いう人達ですからある意味で現実的な人達です。
この人達の特徴は、定番の写真を撮っては上手いってことですか。煮詰めた良い写真を
撮られます。しかしどこかで見たようなっていう印象は拭えないのは致し方がありません。
第2世代のカメラマンは、今でも最もメジャーであり写真人口も多いわけです。
このフォトXP掲示板でも主流を占めています。多分写真を撮るのがもっとも好きな世代では
ないでしょうか。

そして現在では第3世代が登場しています。この世代の特徴はネットで写真をするっていう
ことで、ネットと自分の写真は不可分です。写真はネットで見て勉強し、その写真を一言で
言えば、模倣です。
第1世代のような先進性はなく、第2世代のような自身で悦楽的に楽しめる写真流儀でもなく、
ネットという他者がいて初めて成り立っています。
第3世代の不思議な特徴は、他者とのコミュニケーションがあまり成り立たないというところが
あります。そういうことで最も遅れてやって来たデジタル写真世代です。

なお、この話は若い人には当てはまりません。以前からフィルムで写真を撮り、ある程度の
写歴がある人での話なんですね。今の若い人がカメラを持てば、それは自然と高画素カメラ
とネットということになりますから。
「先進性」、「悦楽」、「模倣」という各世代の特徴があるわけですが、勿論みなさんそれぞれ
同様に写真を楽しんでおられる方々ですね。

GEMさんの写真、最近は変わってきたというか、長い間のスランプを脱しつつあるのでは
ないかという気がしています。先進性は創造性ですが、それが少し落ちて悦楽的になっていた
ようで、そうなると背後から模倣者が迫ってきます。少し前はかなり追い上げられていたような
って気がしていましたから。
ところが最近の投稿写真は、一気に加速して来たようです。

もうこれからはデジタルカメラの画期的な進歩はないでしょう。5000万画素がセンサーを大きく
して1億画素になったところで大した意味合いは持ちません。そうなってくると、現状に愉悦を
感じる世代や、模倣を旨とする世代の独壇場になってしまうのですね。
そもそも第1世代世代が引退し、そして第3世代が登場したということ自体が、もうカメラの発展
は止まってしまったという証であったりするんです。
カメラの発展が止まっても写真の発展は続くのかという疑問もありますが、ハードとソフトとは
同じに考える必要もなくて、もしかすれば、いやそうだからこそ写真というソフトウェアの大きな
進歩がありうるのかもしれません。

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