DPP付属HDR油絵調

1   龍野の裏街道   2017/1/13 17:05

こんにちは。
お気軽HDRの虜になってしまいましたぁ~~~。(^^ゞ

2   stone   2017/1/13 18:16

こんばんは
HDRって二点三点の合成ってイメージがありますが
ひょっとして写真ひとつでHDRされてます?
ひとつだとホントに簡単にできますね^^

3   掛川の裏街道   2017/1/14 06:06

stone さん、おはようございます。
はい、一枚の写真だけですので実に簡単に調整できます。(^^ゞ

4   kusanagi   2017/1/14 10:28

へぇー、裏街道さんはHDRが好きみたいですね。(^^
キヤノンの画像をいじくってHDRにする過程自体が好きなのか、それともHDRの画質そのもの
が好きなのか。その両方だろうと思えますが、実はシグマ・メリル・クワトロの画質は最初から
穏やかなHDR風だったりするんですよ。

HDR画質ってふつう、明暗度の差をなくするとか言われますけど、画質自体の特徴は粒子というか
ピクセルそのものの強調だろうと思っています。
ふつうのカメラはセンサーに色フィルターを付けてそれで色の分解をしています。RGBですね。
それでフィルターをつけると、それはレンズにフィルターでも同じですが画質が柔らかくなるんです。
柔らかくというか端的に言えば画質の劣化です。ひとつひとつのセンサーピクセルの画質劣化。
それがありますから全体として柔らかい画質になるんでしょうね。

ところがシグマのセンサーは色フィルターを使っていない、センサー直の画質を得ているのです。
それでシグマの画質はひとひとつのピクセルがクリアでシャープで際立っっているという感じです。
これが非常にリアル感をもたらしているんだと考えています。

いっぽうHDRはふつうのカメラ(ベイヤー方式)の画質を画像処理によって際立たせるという方法
を使います。HDRは数枚の画像を重ねるという手法を使いますね。明暗度の違う画像を重ねる
というのはあくまでも余録のひとつです。
この方法をもうちょっと工夫すると、ペンタックスとかオリンパスとかのリアルレゾルーションとかの
手法になるんです。
撮影時に微小のピクセル自体をずらせて撮影をする。それを重ねて一枚の画像とするわけです。
かなり高度なテクニックですが三脚撮影となります。
原理的にはベイヤーカメラのリアルレゾルーション手法は、シグマメリルの画像と極めて酷似して
きます。
ただしふつうのカメラはあくまでもカラーフィルターを使っていますのでシグマメリルとは色合いが
違いますけどね。それにしてもリアルレゾルーション手法は、ベイヤーカメラの画素補完をクリア
する解決策であるわけで解像度は際立ってきます。
この方式は実はシグマ・クワトロも採用していて、画素補完のあるカメラではどれでも有効ですね。

ふつうのカメラをソフト的にHDRにしますと、残念ながら画質は劣化します。解像度もそうでしょう。
しかし最近のカメラはどれも超高画素カメラですからさほど問題は出てきません。
それからもちろん数枚の画像を撮影しますので、例えば3ショット撮れば、例えば1ショット1500万
画素だと、かける3倍で4500万画素の画像を処理するということで、画像の劣化は最小限に
抑えられる道理となります。

私はこのHDRブームは、その陰で影響を与えたのはシグマのカメラじゃないかなって想像している
んです。
ベイヤーカメラ1ショットではどうあがいてもシグマの強烈な絵には出来ないわけで、それでHDR
というテクニックを使うのじゃないかなって言うことです。
基本的にはカラーフィルターを使わざるを得ないカメラのジレンマを解決する方式ではないかと
思ってますし、余録として解像度を上げたいとか明暗度も広げたいということなんじゃないかなって
思うんですね。

どうでしょうか?裏街道さん。もうここまでHDRに夢中になっているんだったら、シグマ機を導入され
たら如何?
DPメリルやdpクワトロも今では比較的安く中古で手に入ります。もちろんクワトロもメリルもプラス
HDRが使えます。それももっと画質を良くして。

ところでシグマというカメラは、東北人のふる里カメラという気がしないでもありません。
つまりこれは、東北人という縄文人のDNAを持つ日本人の好むカメラじゃないかっていうことです。
東北人だけでなく日本人のDNAの中には、普通のアジア人にはないDNAの要素が入っていて、
それは特に東北など辺境に住む人達のなかに色濃く隠されています。
ある説によると縄文人DNAは、アジアでも辺境の、日本列島とインド洋の諸島とチベットにしか残さ
れていないそうです。言わば絶滅危惧種なのかも知れません。(^^ゞ
クロマニヨン人の中に秘められた(既に絶滅した)ネアンデルタール人の遺伝子(コーカソイド白人の
中に特に残されているそうです)と同じく、これは貴重な遺伝子であるわけで、言わば古人類たる
縄文人やネアンデルタール人の遺伝子が、シグマ、フォビオンを産んだのじゃないかなって、私は
大いに想像しています。

いにしえの日本列島に住んでいた縄文人の眼には、この日本の風景はどのように映っていたのか。
それはもしかしたら裏街道さんのこのような写真だったのかも知れないということです。

5   伊勢原の裏街道   2017/1/14 15:20

kusanagiさん、こんにちは。
仰る通りHDR風の写真を生み出すカメラってありますよね。
オリンパスの各種フィルターとかペンタックスの画にドキッとする事が多々あります。
一方、キャノン機から出てくる画はのっぺりと言うかノーマル過ぎるというか
時に物足りなさを感じたりもするのです。
もちろん腕と知識のなさが原因でライティングやら情報設定やらを確実にできれば
調整加工に頼らずとも良いでしょうがね。^^
極端な調整加工もデジタル時代の楽しみ方だと考えて遊んじゃってます。
シグマ導入・・・確定申告で戻ってきたお金をガメてありますから考えてみましょうか・・・。(^^ゞ

6   zzr   2017/1/14 20:25

裏街道さん、こんばんは。
気持ちいい空ですね〜。雲と富士山の存在感が凄いです。
裏街道さんにシグマ、良いと思います!

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