【美の国】子供たちに残したい
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ TAMRON 18-250mm F3.5-6.3
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3746x2439 (1,990KB)
撮影日時 2009-04-26 14:38:49 +0900

1   masa   2017/4/22 22:07

東京郊外、町内の田んぼも年々減っています。
メダカが泳ぐ小川、残してあげたい・・・

2   S9000   2017/4/23 08:02

 美しい田園風景、元気のよい子供さん。
 私の実家も田園地帯ですが、休耕地が増えてます。そして、意外な
ことに、メダカも絶滅危惧種になっているとか。
 田園風景を変えてしまっている仕事をしている側の人間なのであれ
なのですが、この風景は残したいと思ってます。

3   masa   2017/4/23 18:17

都市部の農地が徐々に宅地になっていくのはやむを得ない面もあると思っています。
ここは市が公園として緑を保全してくれていますが、水田跡を菖蒲田にして菖蒲園を拡張しています。菖蒲田に水を引くために水路は維持されていますが、人工的な水路に置き換わりつつあります。それでもメダカとザリガニはまだ沢山います。
田んぼは、2枚が小学校の理科実習田として残され、あと数枚を農家さんが「参農塾」という親子体験型農地として提供しています。

4   スカイハイ   2017/4/24 18:40

これは気持ちのいい景色ですね。
まるでエゲレスと見紛うようなグチョグチョの草地です。
湿地とまではいかないのかな、植生は普通の草地のようなので。

偉そうなことを言わせていただければ、濃い緑と青空に程よい雲、水路と畦の曲線の先にこちらに向かって走ってくる子供たちと、風景写真としてもレベルが高いと思います。

休耕地の多くは宅地化しても、ある程度は自然復元のために残していただきたいですね。
また、人口減少時代に山林を開発などする必要があるのかどうか、考えていただきたいです。

ただ、イギリスにいると、こういうこと(自然保護など)はお役所任せにするのではなく、市民団体などの民間でやるようにならないと本物にならないのかな、という気がしてきます。
なかなか日本社会には馴染まなそうですが。

5   masa   2017/4/29 18:58

スカイハイさん、評価していただきありがとうございます。
私もこの写真が気に入って、プライベート・カレンダーの表紙に使いました。

自然保護・・・土地を購入して保全するとなると市民レベルでは難しいです。私たちは、この公園の右手を流れる北川という川の保全活動を有志でやっています。「北川かっぱの会」と称してオヤジたち20人ほどで川の定例清掃をやっています。
ブロック護岸になっていた部分100メートルほどを8年前に市と協議して自然護岸に戻してもらい、夏休みにその部分を堰止めて子供たちがカヌー遊びや魚獲りを楽しみむ「かっぱ祭り」をやってています。

6   masa   2017/4/29 19:04

「かっぱ祭り」じゃなくて「わんぱく祭り」でした。
去年の様子です。
https://photoxp.jp/pictures/167507

7   スカイハイ   2017/4/30 09:17

そうですよね、日本だとそういうことになるのだろうと思ったんで、なかなか馴染まなさそうという言い方をしたのですが、イギリスでは、公でやっているのは国立公園と市が持っている公園くらいのものなんです。
それ以外の多くの地域では、民間のチャリティー団体であるRSPB、ナショナルトラストなどの全国組織、各地域のワイルドライフトラストや、もっと小さなチャリティーなどが土地を取得し管理しています。
国立公園内ですら、チャリティーが運営している自然保護区が少なくありません。
イギリスではチャリティーといいますが、日本でいうNPO法人のようなものなんだろうと思います。
何故にイギリスのチャリティーはこんなに大きく力があるのか、何故に日英でこのような差があるのか、単に歴史の長さだけの問題なのか、いつも疑問に思うのですが、
ナショナルトラストは3人のボランティアから始まった、というように、やはり始まりは市民運動からなんだろうと思ったので上のように書いたわけです。

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