鳥取県北栄町の波打ち際から20m程しかない狭い砂浜に引き上げられている木造船です。国道9号線を鳥取市から松江市方面に走る度に気になっていた船なのですがこの梅雨のどんよりとした中途半端な時期に寄ってみました。(^^ゞ船の後部から船外機を出すのではなく埋め込んであるのは初めてです。平成弐年浸水のガッシリとした船でした。
これは和船ですね。しかも平成2年進水とのこと。和船は後部が持ち上がっているようですね。洋式船のように後端に船外機を着けたのでは推進力がでなくて、それで船の真ん中あたりの深さが稼げるところにプロペラを設置したみたいです。船外機は跳ね上げることはできるんでしょうね。そうでなければ砂浜には陸揚げできませんから。船の操縦感覚はきっと面白いんじゃないかって思います。小回りが効くのかな。まあ、小回りが良くてもしようがないのですが、とにかく推進力を得るために、こういう形になったようですね。(^^
読者さん、こんばんは。なるほど、同じ和船でも川舟と違ってお尻がキュッとあがっていますね。^^船外機を後部につけたのでは波によってスクリューが海面から出てしまう状況もあり得ます。それにしてもグラスファイバー等の上部で長持ちの素材が主流の時代に木造船とは珍しいと感じました。
こんばんは裏街道(鳥栖)さん懐かしい風景です。昔はこんな風景がいっぱいありましたがいい写真が撮れていますね。近頃は、重機で船を引き上げるのでしょうか?鳥栖?いいな~。この間はそこの近くのオークション会場まで軽トラックを取りに行きました。(^^)
たまねぎパパさん、こんばんは。木造船は味があって良いですよね。^^いつの頃からはわかりませんがトタクターとかコンバインと言った農業用の中古を舟の引き上げに使う事が多い様です。^^ここでは中型のショベルカーでしたがキャタピラーの跡がハッキリ残っていますね。
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