メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | TG-610 |
ソフトウェア | Version 1.0 |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F4.7 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | |
ISO感度 | |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 563x1000 (126KB) |
撮影日時 | 2012-08-18 14:44:50 +0900 |
今日は
珍しいカメラが見れ当時を思い出しました。
う〜ん月収の数倍のカメラでしたねー
その後リコーの箱型の2眼カメラは買いましたが、価格忘れました・・
マミヤの6万円カメラ何処にやったかなー(60坪の土地の価格のカメラ)
1956年9月発売。17,500円。
リコマット3群5枚 45mmF2.8レンズ搭載。
セイコーシャMX B、1〜1/500 シャッター。
このカメラ、巻上げがトリガー式で下についているやつでしょう。
今は手放しましたが、私も以前使っておりました。
かっこいいカメラでしたね。
kusanagiさん、※ありがとう。
知人から譲り受けました。
(代わりにキャノンのコンデジを贈りました)
カメラの機構から感じ取れる設計思想。
実地の経験を積んだ撮影者からの改善要請などを蓄積して
各社が練り上げているようです。
自分はリコーオートハーフのぜんまいドライブ連射も好きです。
デジタルではCX3を愛用しています。
真面目な会社という印象です。
youzakiさん、※ありがとう。
1956年ごろのことを資料から窺がうと、空前のカメラブームだったらしいですね。
木村伊兵衛、土門拳、濱谷浩、など錚々たる面々が大衆に写真文化を語っています。
当時の雑誌類も少しずつ買い集めています。掘り出し物もありました。
私が写真を最初に始めたのは1970年代の初めなんですが、そのころは
まだ50〜60年代の写真文化のしずくがまだ残っていましたね。
戦後、日本は外貨を稼ぐ必要から、カメラは輸出商品の花形であって、
日本国内でも写真ブームが爆発的に開花していたようです。
そういうのは、2000年代のデジカメブームと相通じるところがありますね。
デジタルの現在では、若い女性がアマチュア写真に入って来たのが特徴です。
50〜60年代の写真ブームは、今と違ってかなり文化度が高く、ある程度は
社会への発言力があったように思います。今のような個人的なオタク的趣味
での写真シーンではなく、ドキュメンタリー、ルポルタージュ的な社会的関心
が高い写真が本流だったでしょうか。
カラー写真じゃなかったから、花の写真とか風景など撮る人はいなかったと
思います。
当時の写真の感覚からすれば、今の写真は「画像」という感じですかね。
カラーの色に満足感をおぼえてしまって、それ以上に行けないと言うか。ただ
ただ綺麗な画像を追い求めているだけというか。
60年代の写真レベルの高さは世界的なものだったらしく、日本の写真作家の
レベルも世界随一レベルだったと思いますが、それ以降は、80年代前半に少し
上がったくらいで(ネイチャーフォトの出現)、後はもうさっぱりなんじゃないかな
って個人的には感じています。(^^;
でもまあ、デジタルになってから写真は撮りやすくなったし、何処でも誰でも
写真を撮れる好い時代になったとは思いますね。これは全世界的傾向です。
ちなみに、私が写真に入るきっかけとなったのは、ユージンスミスの水俣の
写真群ですか。
http://blogs.yahoo.co.jp/sinotoharu/26917433.html
(ユージン・スミス 水俣、と画像検索すれば色々出てきます)
彼が水俣に来たのは歳をとってからですが、若いときのライカを使ってた頃は
とってもハンサムでしたね。70年代でもカメラの最高峰っていうのはライカと
ニコンでした。ニコンは使っていましたが、安月給ではライカはとうとう買えず。
まあ今はライカも持っていますが当時の感激はぜんぜんありません。
こんな古い話をすると煙たがられるんですが、写真のパワーとしては50〜60
年代は凄かったんだということですね。写真は観るんじゃなく、読むというか、
写真によって物事を考える、というスタンスがあったように思います。
いまでも写真学校を出た若い方は、そういう写真の考え方をしているようです。
kusanagiさん、※ありがとう。
戦後写真文化をリードした写真家たちは戦時プロパガンダに奉仕したという古傷の痛みに耐えながら、
平和で自由な社会の基礎になる柔軟で浩瀚な知識に資するという目的を踏まえていたことでしょう。
写真には内容やメッセージがある。単なる技術的講評に終わらず表現の意図を汲み取る姿勢の大切さ。
人間には仏教で「無明」と呼ぶような盲目で果てしない煩悩がありそれを認めることも要るが、
理知を採り入れ、眼を覚ます学習を日々積み重ねていかないと折角の命の尊厳がない。
世界の産みの苦しみから逃げてはいけないと思います。
このカメラもってまーす。ライカより、気軽に使えて、かっこいいし、良く映るんで、大好きなカメラです。
私の持っているカメラは、すべて完動の個体ですが、シルバーの梨地のよごれがあり、なかなか取れません。
何か良い方法は、ありますか?
死ぬまで使いたいので!!!
梨地の汚れはゴミ付着というよりも、メッキの劣化という可能性かあります。
となると、取ろうとすればするほどメッキ剥がれが大きくなるかも知れませんね。
再メッキとか、ブラック再塗装という手もありますが、大変高く付きます。
塗装だと以前、有名な七宝塗装室高橋というお店があったようですが、もう
廃業されているみたいですね。
ネットて調べると・・・
www.interq.or.jp/aries/a-mac/
http://ameblo.jp/kanto-cs/entry-10287989828.html
こういうのもあるようです。
「カメラ 再メッキ」とかのワードでネット検索されてみては?