メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows) |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3499x2333 (3,121KB) |
撮影日時 | 2019-04-09 20:01:01 +0900 |
こんばんは。
今日は富士川SAに車を停めて河川敷まで歩いてみました。
このポイントで四季の移り変わりを撮ってみたら面白いと感じました。
「富嶽三十六景」
http://mohsho.image.coocan.jp/hokusai-fuji36-2.html
これをご存じてない人は日本にはいないでしょう。もしかすると世界中でもそうかも知れない
というほどの北斎の名作です。
裏街道様に於かれましては、是非とも「現代版裏街道富嶽108景」に挑戦して頂きとうございます。
逆さ富士もダイヤモンド富士もよいのですが、そのようなものは大御所に任せましょう。(^^ゞ
庶民の代表、裏街道さんらしい親しみのある富士の絵ができれば、もしかすればそれこそが
現代版葛飾北斎になれるチャンスじゃないですかね。
北斎って、今で言えば売れっ子の写真家のようなものです。この富嶽36景が出版されたとき、
江戸っ子は大いに驚いたろうと思いますよ。奇抜な構図もそうですが、何でもない日頃の光景
に富士が入り込むことによって、芸術として昇華してしまうというマジックです。
こんな富士は今まで見たことがなかった!というのは芸術の上だけのことで、実際には北斎が
描いた富士はそこら辺にいっぱい転がっているありふれた光景だったのです。
それを芸術化するというのが、天才たる北斎の技だったわけですね。
いま富士を撮られているアマチュアカメラマン氏は伝統的な日本画の富士を模倣しています。
しかし鬼才北斎の富士を継承しているカメラマンは今だに出現していないのですね。
それを裏街道さんにやって貰えれば・・・って願っております。
鬼才裏街道、富嶽36景を切る!って具合に。(^^ゞ
読者さん、こんばんは。
http://www.3776m.com/map/googlemap.html
富士山撮影ポイントベスト300なんだそうです。
名所からの素晴らしい写真が数多く残されておりますが
心をぐっと掴まれるような写真はそう簡単には撮れませんよね。
通って通って通って通って・・・・・偶然に気象状況等の条件が
良い塩梅にそろった時にため息の出るような写真が撮れるんだと思います。
腕も必要ですし機材も重要なポイントになるのでしょう。
いつの日かそんな写真を撮ってみたいと思いながら仕事に追われております。