メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025 |
焦点距離 | 200mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/99sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2396x1797 (3,936KB) |
撮影日時 | 2019-12-21 05:40:57 +0900 |
セント・エルモス・ファイアーは、1985年公開の、アメリカにおける青春映画。大学を卒業した20代の青年たちの物語。
女子アナの芸能事務所、セントフォースとは無関係。
ビデオを借りて、見たのですが、ほとんど記憶に残ってません。青春群像劇と、セントエルモの火というイメージだけで、この一枚を多重合成で作ってみました。
毎年1月から12月は、多重合成強化月間。
セントエルモの火、を調べてみると、雷の関係で発生するコロナ放電だそうで、コロナ放電そのものは、電力業界では、火花放電など、火災事故に直結する現象の予兆として、警戒する対象になっているようです。また、ノイズとして電波障害源にもなるようで。
ノイズといえば、たびたびお話に登場する無線おじさんが使っていた無線機に、「パリパリパリ」という、原付バイクのエンジンから出るらしいノイズを、きれいさっぱり消し去ってしまう魔法のスイッチがついていて、仕組みを説明してくれたのですが理解できませんでした。
「動画のコマで見せたくないものを一枚くらい消しても、人間の目は騙されるだろう。耳もいっしょだよ」ということを言っていたような。それよりなにより、その無線機が動作するときのバチンバチンスタタンスタタタンというメカノイズがうるさかったなあ。
無線おじさんは、故人です。思い出してあげることが供養かな。
コロナ放電は身近なところではコピー機やレーザープリンターで出ますね。私は自分の車の
室内にアルミテープを貼って、このコロナ放電の害を未自ら体験しましたわ。(笑)
実はこの体験を元にして、紙の折機の静電気対策に気付いたんですね。単に扇風機の風
を機械に当てるだけですけど。
無線機のそれはノイズフィルターではないですか。原理も部品構成も単純です。
故人を思い出すのは良いことですね。S9000さんの脳内にお住まいの○○さん。たまには
出番がないと寂しいですわな。
そうそう、だからkusanagiさんのことも覚えておいてあげよう(爆)
コロナ放電を身体に受けると脳内にセントエルモの火が見える、かな?
電源系統に使うノイズフィルターや、オーディオ装置でも使うハイカットフィルターやノイズリダクションのような、音声回路の装置とは違う仕組みのノイズ消去装置が無線機についているらしいです。すごくおおざっぱにいえば、ノイズに同期して無線機の動作を瞬間的にシャットダウンしてしまうような。それが「動画の傷んだコマを抜いてしまう」という説明だったかな。そうすれば、聴こえてくる通信音もズダズダになるんじゃないか?という疑問が消えませんでした。
名称は思い出せません。故人の無線機器は、故人の遺志により関係する人々やしかるべき研究機関のようなものに寄贈されたと聞いてます。奥さんはたまには顔を出して、と言ってくれてますが、まだ行けてないです。
ちなみに、バチンバチンスタタンスタタタタンという音は、内部の回路を切り替える大型リレースイッチの音、ということだそうで、故人はその音が大好き、奥さんは大嫌いで、動かしているとすぐ飛んできてました(笑)