宮島「すみれぐさ」ビスコット
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 14-20mm
焦点距離 20mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/32sec.
絞り値 F2.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,297KB)
撮影日時 2020-03-20 22:24:49 +0900

1   S9000   2020/3/24 08:07

 私としては珍しく、撮影していました(爆笑!)
「固いので珈琲あるいはアイスクリームに浸してやわらかくして食べてよい、マナー違反ではない」というお店の人のお話に関連して。

 日本人が、人前で白飯に味噌汁をかけて食べるのを行儀が悪い、とするが、各種の汁かけ飯が食文化であるように、西洋のマナーからすると「パン類をスープや飲み物で浸す」というのは、場合によりにけりですが、食文化でもありマナー問題でもあるようです。
(ディップのような例もある)

「リタとマッサン」(植松三十里)の中では、結婚する前のリタが、マッサン(竹鶴正孝)をホームパーティーに招いた際、得意料理のシチューをマッサンが喜んで完食し、皿に残ったものまでパンで拭って食べる、というシーンがあります。それを見たリタもまた喜び、そこからどんどん好意が発展する、の図。
(このシーンの後、有名なクリスマスプディングのラッキーコインのシーンに続く)

 一方、題名は思い出せないが、昔読んだアメリカンコミックスの翻訳版で、やはり食事シーンでしたが、こちらは「ちょっと!私の目の前でパンをスープに浸さないでよ!」と女性が男性に対して怒るものがありました。マナー問題は相手に対する好意にも左右されるのかな。

 なんにせよ、このビスコットは極めて固焼きで、少しずつかじるか、本当に何かに浸すか、ということをしないとお年寄りにはたいへんかもしれないが、味はたいへん良好でおすすめです。

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