膨らむ子房
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8192sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1778x1186 (329KB)
撮影日時 2020-05-24 21:44:53 +0900

1   masa   2020/6/12 23:05

裏山のオニグルミです。
5月初めに受粉した子房が梢の先で膨らんできました。7月には直径4-5センチの丸いボールになります。
秋に落下して果肉が腐り、硬い種だけになるとリスが咥えて行ってどこかに隠します。
種の硬い殻を割ると中には栄養満点の核が詰まっています。これがいわゆるクルミです。

2   一耕人   2020/6/13 04:25

オニグルミってこうやってなっているんですか。
でも、リスさんあの固い殻をよく噛み切れるものですね。
私の実家には昔普通のくるみが植わっておりまして、子供の私でも割ることができておやつ代わりによく食べていたものでした(^_-)-☆

3   F.344   2020/6/13 10:00

花が終わるとそれらしき実が徐々にできて
秋を迎える
今はその青葉の時期ですね

4   裏街道【土砂降りの米子】   2020/6/13 11:06

実家には数本の胡桃の木と無数の栗の木と桐の大木が一本ありましたが
柿やグミ、スモモといった果物の木があるお隣さんが羨ましく感じたものです。
農村といった感じの環境も宅地化が進み『見た目が悪い』という理由ですべて切らされたようです。
紫色の花が奇麗だったことと大きな種が干してあった長屋前の光景を思い出します。


5   masa   2020/6/13 22:23

みなさま、ありがとうございます。
オニグルミの殻はホントに硬く、石の上で金づちで叩いてやっと割れるという感じです。
それをニホンリスは苦もなくカリカリと齧って、中の核を彫り出して食べます。
ケーキや料理の材料に使われる剥き身のクルミは、テウチグルミといってオニグルミとは異なる外来種で、長野県などで商品用に栽培されているのはみなテウチグルミです。
味はオニグルミの方がコクがあって美味しく栄養価も高いと言われます。
私が小さい頃、信州の田舎でバアちゃんが擦り下ろして食べさせてくれたクルミ餅や、レンゲ茄子と言ってたクルミ味噌が乗った茄子の汁物は、みなオニグルミでした。

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