メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X Mark II |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows) |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2.5sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3500x2333 (1,815KB) |
撮影日時 | 2020-08-17 05:21:45 +0900 |
「七人の刑事」、毎回見てましたよ。
あの当時は「事件記者」とか良い役者を揃えた番組が多かった。
8番目の刑事「エイトマン」なんてのもあったし。(笑)
これを自分が撮ってたらどうするかと考えてみました。
シンプルな構成で色数も少なく、右手の船の明かりに
視線が持っていかれてしまうので、ここはいっそのこと
白黒に変換、船の明かりの部分は一絞り分落とし、
サイズを16:9にして上下、特に上を切り詰める。
別バージョンとして、カラーのまま右の船の明かりを生かして、
橋の中央部分と船の部分だけに制限して切り取る。
なんてのはいかがなもんでしょう。
こんばんは。
明日の朝まで時間があるので刑事七人をみながら先日撮ったデータで現像遊び中です。
大昔に七人の刑事というドラマがヒットし実際に面白かったですが
東山主演の刑事7人も引き込まれるほどの面白さで見逃せない感じです。
この写真は橋が飛んでしまわないように調整したつもりですがご意見宜しくです。<(_ _)>
こんにちは
私の好みを言わせていただければ、橋梁部分をもっと明るくしてみたいなと思います。
橋脚はもともと白い色のようですので飛んでも大丈夫ではないでしょうかね。
最近の照明はLEDなので明るさが悩ましいですね
時間を変えて薄暮・夜明けなら辺りと雰囲気が馴染むかもと思いますが・・・
この時間帯で撮ればこれより改善方法が浮かばないです
航路をまたぐ奥行の橋のライン良いですね
人工物を主とした風景写真は、撮影者の意志の結果であるので、是非もなし、ですね。
私は画面右から左へと流れていく橋と光の流れに目がいきます。その場にいたら、そこに着目して撮影すると思います。この場にカメラと三脚を用意して立っている時点で、裏街道さんは偉大であろう。
一耕人さん、こんばんは。
DPP4を入れてから我がノートPCの期限が悪くピクチャーから直接画像を確認できなくなり
DPP4&DPPで拡大して確認したりしております。
白飛び覚悟で調整しますと船の照明も目立つようになり視線が分断されるようにも感じます。
マジ、難しいですが飽きずに励みます。^^
F.344 さん、ありがとうございます。
そうですね、トラックもLED照明が多くなり明るく走りやすくなってます。
写真的に考えると善し悪しが微妙になってくる場合もある様に思います。
S9000さん、こんばんは。
白状しますが手持ちでも撮っているんです。(;^_^A
ISOオートで撮りましたら12800とかになってしまいカメラで拡大してもノイズがヤバかったです。
高感度を売りにしても条件によっては許容範囲を下回ってしまいます。
私も光の流れが良かったと思いますが今考えると船が邪魔だった感じもしますね。
七人の刑事、良かったですよね。
役者の良さも然ることながら人間の深層心理に深く入り込むような演出も最高でした。
やがて太陽にほえろや西部警察など派手なアクション刑事ドラマの全盛期を迎え
再びジリジリするような心理戦刑事ドラマに戻っています。
やっぱ、脇役の演技が重要だと感じます。
白黒は難しいけれど挑戦してみますね。
富山新港
https://photoxp.jp/pictures/210734/gallery
夜景新湊大橋
https://photoxp.jp/pictures/210785/gallery
この2つの比較ということで見てみましょうか。撮影位置は同じで撮影した方向が違うという
ことでいいんですかね。(^^
まず最初に気がつくのは、2つの写真の橋の照明による海面に映る像の明るさが違うということです。
この写真の場合では、水面に映る写像はとても重要ですね。見方によっては橋自体よりも
映り込みのほうが美しいと感じる方がおられるでしょう。
ココらへんは十分に考慮されて明度を選んだように感じられます。
そしてもうひとつ気がつくのは、ふたつの写真の橋柱が一方では傾き、もう一方ではまっすぐだ
ということです。僅かな傾きですがこれはレンズの特性によります。
そのことも既に気が付かれていると思います。ちなみにシグマの最新広角レンズだとこういう
歪はほぼないようです。
こういう直線的な建築物を撮影する場合にはレンズ歪というのも大敵だということですが、この
写真はその歪を極力抑えて違和感がなくなっているのは流石です。
とにかくこのふたつを十分に意識され、撮影にも画像調整にも生かされているのは好感がもて
ます。
ほんというと望遠側で撮った写真を見たかったのですが、それは難易度が高くなりますね。
そうそう、橋の橋梁自体をアップしたような写真はないですか?それだと明度の画像調整の腕
が本当に試せます。
特にこの斜張橋のワイヤーの照明は美しいと思います。
風景写真は普通、広角で撮るという頭があると思うのですが、こういう人工物だと望遠撮影が
生きてきます。行き交う船の望遠撮影も面白いですし道行くトラックの撮影もいけます。
風景撮影というと、ほとんどの人は観光写真を撮ります。どこかで見たような・・というやつですね。
そこから脱却するのも風景写真のいき方です。人工物の風景写真は極めると面白いとおもいま
すよ。
それから自然風景だと広角撮影が多いという意識があるかも知れませんが、好印象を残すのは
やはり標準レンズあたりです。写真の伝わり方が広角ではどうしても散漫になって弱くなる印象が
ありますから。
今回の撮影。やはり観光写真の枠を抜け出てはいません。しかしこれはこれで良くて雑誌などの
印刷原稿として使うには最適な写真となっていますね。つまり一般的には向くのです。
しかし写真家としての感動はここから始まっていくのだと思っています。
実は上の文章は、私の書きたかったことの半分しかでありません。一度に全部書くと混んががら
がってしまうと思って半分に抑えました。(^^
印刷屋の眼からみると、ハイマチュアの感性豊富な風景写真は歓迎されない写真であるのです。
良いのは観光写真ですね。これ、本当ですよ。印刷屋だけでなく注文主からもそうです。
一般人に理解できない高尚な写真は使えません。写真学校や写真大学を出たというハイクラスの
方の写真は芸術度が高すぎるのですね。
では良い観光写真とは何なのか。誰もが期待している光景(被写体の要素)を撮影するわけですが、
同時に重要なのは基礎がしっかりしていることです。
適切な露出、正確なピント(そのピント幅)、余裕を持っていて、しかも的確な構図、何といっても
綺麗な画質です。発色、階調、解像力、ノイズは駄目。数えあげれば切りがありませんが、そういう
写真をプロフェッショナルに撮ってくれるとありがたいんですね。プロは確実にそういうところを押さえ
て写真にしてくれますから。写真は平凡だけど凄い!というのが金を取る写真屋なのです。
ですからプロは機材は良い物を使います。見栄えというのもありますけどね。とにかく高価な機材は
確実に良い写真に繋がるのです。高画素高画質のカメラ、高価な純正レンズ、高級なPCとか。
そして撮影力があるものですから間違っても使えない写真なんてことはありません。
しかしながらそういう写真が、撮っている本人も含めて本当に眼の肥えた鑑賞者にとって、面白い
のか、感動を呼ぶのか、といいますと、そうではないんですね。(^^ゞ
そこで写真作家という人達が登場するわけです。金にはならないかもしれませんが、観光写真を
超えた風景写真を我々に見せてくれる。というわけです。
そういう作家的風景写真というのは、まずは観光写真が撮れるだけの実力というものがなければ
なりません。これがスナップ写真とか人物写真とかだと天賦の才能でもって人を感動させることが
可能なのですが、風景写真だとそうはなかなかいきません。風景写真は地味な写真ゆえに基礎を
確立しておかないと通用しないところがあります。
裏街道さんの今の状況(撮影時間が限られている)では作家的風景写真は無理だと思います。
しかし基礎固めとしての確実な観光写真は撮れるようにしておくというのはアリですね。それで仕事
から自由になったとき、本格的な心象的な作家的写真に邁進すればよいわけです。
本当に自分の納得の行く写真を撮ろうと思えば時間を気にせずに丸一日使わなければ撮れるもの
ではないですから。一日どころか計画的には数日に渡って撮影三昧でなければなりません。
それから写真で大事なのは孤独です。皆でワイワイというのでは自分の写真は絶対に撮れません。
しかし合同撮影は技術を盗むには良い機会です。そもそも写真撮影は本質的に個人業であり孤独
なものなのですが、風景写真はとりわけそうです。弟子を連れて行って風景写真をという大御所が
いたそうですがそういうのは破綻します。
裏街道さんは仕事柄孤独に慣れているといいますか、要はそれこそが写真撮影に向く性質である
わけです。孤独というのは独立精神のことです。写真の本質はこの独立独歩の精神であるわけで、
被写体に頼ったり仲間同士でもたれたれあったりするのは、写真の精神を削ぐことになったりする
わけです。
私などは仕事を引いたら写真趣味は続行できないだろうなって思ってます。これは本音ですね。
写真を自分の生き方にまで高める自信はないです。今は仕事がてらに息抜きとして写真をやっている
から続けていられるのであって退職すれば写真趣味はやめるでしょうね。ですから永久に仕事を
し続けていたいです。(^^ゞ
しかし世の中には独立精神に強い人っているわけで、そういう人だけが本当に写真を長く続けられる
のじゃないかなって感じますね。そしてそういう方こそが本当に感動を呼ぶ写真を撮って見せてくれ
るわけです。
それから最後にひとつ書きますが、写真というのは本当に写真のことなど何も知らない人達に見て
もらって、そういう人からフィードバックを受けるというのが正しいのかなって感じてます。写真をやって
いるよっていう人からは、技術的な事以外に参考になることはありません。それは彼らは手垢がつき
すぎているからですね。
私が大昔写真ブログをやっていたとき、自己宣伝をして色んな人達に写真を見てもらって感じたのは、
案外に心象的な写真を一般の人達も本音では好んでいるということでした。技術的には大したことなく
ても心象的な写真は印象力が深いのかもしれません。
ところがそういう一般の人も建前では無難な写真を選ぶんですね。役所や企業で印刷担当者になった
場合、本音ではなく必ず建前で選びます。もしこんな写真を載せたら上司に叱られるじゃないかとか、
文句の電話がかかって来たらとか、そういう心配をするんです。日本人はこの本音と建前の落差が
特に激しいんじゃないかって感じます。
まあ、そういう場合の観光写真なんですね。(^^ゞ しかし人間を本当に突き動かすのは建前ではなく
あくまでも本音です。そんなわけで多くの人たちの本音に響く写真を撮れたら良いなって思ってます。
Kaz さん、こんばんは。
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刑事七人は役者も良かったけれど人間の深層心理に深く入り込む感じの演出も良かったですね。
太陽に吠えろや西部警察の様なアクション刑事ドラマも良いですが脇役の演技が重要だと感じます。
白黒は難しいけれど挑戦してみますね。^^
kusanagiさん、こんばんは。
じっくり何度も読み直してみましたが観光写真云々は私の課題であります、的中です。
まぁ、好みという事もあるのですが観光写真やポスター写真から脱却できない自分がいるのです。
何とかしてみようと70-200をつけてみたりしているのですがシックリきません。
まぁ、色々と試してみようとは思ってます。