メーカー名 | SIGMA |
機種名 | sd Quattro H |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 10.0.10011.16384 |
レンズ | |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/15sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4128x6192 (3,670KB) |
撮影日時 | 2021-02-10 23:30:29 +0900 |
立体感が出ている描写となっています。奥行きのある写真は印象に残る写真となるようです。
ところで、このシグマ板は消長が激しかった板でしたね。多くの不本意な攻撃に晒された板でもあり
ました。高級レンズや高性能なカメラやブランドを好んでいた投稿者達は、不思議とこのシグマの
カメラが気になっていたように思います。
本来シグマはレンズメーカーであって、そのレンズ群はコストパフォーマンスに優れてはいますが、
未だ著名ブランドには遠いようで、高級機材を好まれる方々はシグマのレンズを購入しません。
それなのにシグマのカメラだけは気になるようでして、この板でも幾人かの高級機材ファンの方が
シグマを使って投稿をされていたことがありました。
高級機材ファンの方々は写真や機材が好きなだけではなくて、写真世間における自分の立ち位置に
権威主義を持ち込んでいた節があった方々だったろうと、私は思っています。
以前に、そこら辺りを鋭く突いたのが花鳥風月さんではなかったでしょうかね。当人がそう意識されて
いたかどうかは不明ですが。(^^ゞ
一方で、シグマやタムロンという比較的購入し易いレンズを常用されている投稿者も、この掲示板には
多数おられます。勿論そういう方々が主流の趨勢となっていますね。
シグマのカメラが意外な人気となった経緯には、たぶん評論家の方々が、シグマはフィルムライクな
唯一のカメラであると喧伝されたからだろうと推察しています。デジタルが出た当初はまだフィルムが
権威を保っていましたからね。
しかし現在では既にフィルム時代は遠くに去り、デジタルはデジタルとしての歴史を新たに持つように
なっています。そういうことでは今、シグマを使う方は純粋なシグマファンではなかろうかと思います。
シグマ社は、従来の2オピニオン的なレンズ評価の立ち位置から、良いものを作り正統な、御代をいただく・そういう方向転換をしたのが、Artラインを始めたころです、経営的に考えても、安い商品を多売するよりり固定費に対しての利益率が高い方が企業経営がしやすくなります・・今の軽自動車が豪華な外装で、価格帯を吊り上げているのも同じ手法です、それと・今までにないスペックの商品の開発で、無益な価格競争を避けています、今後も頑張ってほしいものです。
立ち位置の件、別に書きます。
誰もが知る、一部上場企業の大都市圏で支店長を長年務めた叔父は、定年後の再就職先でも・現役時代に沁みついた業が抜けなかったようです、人は沁み込んだ業に気づかずに振舞ってしまう、仕方ないことです。