メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP2X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 10.0.10011.16384 |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2.0sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2640x1760 (544KB) |
撮影日時 | 2011-07-17 19:38:16 +0900 |
猫を撮影したもので、一番好きな写真です。
2011年の撮影でしょうか。それから既に10年余近く経っています。この猫も10歳余の齢を重ねた
ものとみました。この猫にとっての十年というものは、どういうものだったのでしょうかね。案外、
人の60年とさほどに違わないものかもしれません。
そうそう、笑休さんの、この10年は如何でしたか。平穏無事に過ごせましたか。それとも面白い
10年間でしたか。(^^ゞ
おおっ、にゃんこは2匹いたのですか。子猫の時はとりわけ可愛いものですね。(^^ゞ
この十年間と言うか、二十年間ですか。私の場合、デジタル写真をやっていたのは。今にして思うと、
写真をやっていたよかったのかどうか。それとも、やらなかった方がよかったのではないか。と今更な
がら心の迷いというものはありますね。無駄にお金を使っただけ、時間を浪費しただけ、という考え方
もできますから。
写真をやっていて、いちばん危ないなあって感じたのは、機材への無駄遣いのことではありませんで
した。そうではなく、写真というものに夢中になってしまうことへの怖さでしたね。自分の心を失ってしまう
のではないかという恐れでした。写真にはきっと、そういう魔力というものがあるように感じたのです。
今現在、私はもう写真は捨てているのではないかと思っています。それで私が今やっているのは写真
なんかではなくて、単なるカメラ遊びです。それで写真を捨ててやっと平穏な気持ちになれたのではない
かと考えています。写真は撮るけど、見ない。(笑) これで写真の魔力を封印できるというわけです。
このノウハウを得てから気分は楽になりましたね。今はもうシグマの超高画素高画質の写真を撮っても
大丈夫という自信が得られました。
多くの人達が写真にのめり込み、写真に我を忘れているのではないかと考えています。また過去に
そうだったというわけですね。写真というのは所詮は化学反応であり電気信号ではないですか。
しかし写真には信仰があるんです。写真信仰というもの。その信仰という洗脳にやられてしまうんでは
ないでしょうか。