メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows) |
レンズ | 35mm |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F16 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3500x2333 (3.23MB) |
撮影日時 | 2022-01-14 20:53:06 +0900 |
こんばんは。
低速で流れるキャビン内からノーファインダーでの一枚。
f16まで絞ると多くのゴミが映り込みショックでした。
私もゴミも素子焼けも
一杯出て閉口しています。
定期的に清掃してだましだまし使っています。
特に夜撮りの長秒は撮った後の処理が大変です。
カメラのセンサーの掃除はご自分でできます。ユーチューブ動画でも検索できますか、私の場合は
こうです。まずセンサーというのは相当に丈夫なものなんですね。センサー自体は半導体ですが、
それを保護するために硬質ガラスを表面に貼り付けています。素手で触っても大丈夫、というくらい
のものです。
用意するもの・・①エアスプレー缶(高品位の国産が望ましい) ②綿棒(国産が) ③LEDライト ④団扇
これだけです。
まず最初に、エアスプレーでミラーが降りた状態でミラーボックスを良く吹いておくこと。ミラーアップ
した状態でもスプレー。ミラーアップできないカメラは長秒モードで跳ね上げてスプレー。これは下準備
です。
次にカメラの規定に従って清掃モードにいきます。ミラーが上がりシッターが開いた状態です。
ここでも最初はエアスプレーでよく吹いてください。しつこいくらい吹きます。大体はこれでゴミが取れる
んですが油成分が付着しているとそうはいきません。
そこで綿棒を水(水道水)で湿らせて、よく絞ります。その綿棒でセンサー表面を何度もよくふき取って
ください。一応出来たかなって思えば、今度は乾いた綿棒で同様に。センサーの表面に光を当てて
よく確認しながら作業をしてくださいね。そして最後にエアスプレーで完全に乾かします。最後のエアス
プレーはカメラを下向きにしてやれば重力を利用することができます。
ここで終わりではありません。エアスプレーの空気(溶剤が入ってる)を飛ばす為に団扇でかるく扇いで
空気を入れ替えてください。
失敗談で一度、エアスプレーではなく間違ってクレ556をセンサーにかけたことがあります。(笑) エアス
プレーは必ず手かホッペに試し吹きしてから使用してくださいね。たとえ潤滑剤がついたとしても上の
清掃方法で綺麗にとれますから。しつこい汚れがあれば水だけでなくレンズクリーナーで拭いてもよい
でしょう。油などか付着していれば洗剤は必要かもしれません。
ゴミが出でもソフトで飛ばせるかもしれませんが完全ではなくしかも面倒です。その場しのぎではなく
何事も元から原因を絶つのが本当のやりかたです。
道路風景の写真は面白いと思いますよ。地方の田舎の道とか、吹雪の時とか、色んなシーンが想像で
きます。一眼レフではキヤノンのAFが最高なので、カメラを何処に向けてもノーファインダーでピントが
迷わずに合います。
じっくりと時間を掛けて撮影に邁進するのも写真ですが、こういうドライブショットも立派な写真ですね。
このシリーズぜひ続けて欲しいと思ってます。写真の大きなジャンルではないかも知れませんが、テーマ
としての「道」写真は少なからずの愛好者がいます。
Kazさんに言及されたのは嬉しいですね。Sさんにはお言葉を頂けませんでしたから。コロナでやられ
ちゃったのか、寒さで凍っちゃったのか。はたまた竜巻に飛ばされてしまったのか。って、ことはないと
思いますが、少し飽きてきたので休止状態(冬眠)だろうと推察しております。
3年目に突入する新型コロナ、アマチュアの写真趣味に関しても打撃が大きかったですね。何しろ撮影
に足枷がでましたんでね。これを機にもう写真なんか止めてしまおうっていう人も多いと思います。
感度分の1,F16というのは、ファイティングファルコンのことでなければ、さにーしっくすてぃーんるーる、とかいう法則のことなのですね。そういうものがあるとは知りませんでした。
真夏にツバメを流し撮りするときくらいしか、そのくらいまで絞ることがないので、私もセンサーのゴミには無頓着でした。かみさんのX50にはゴミ落とし機能がないので、ときどき清掃キットを使って清掃してます。最初の1,2回を私がやって、あとはかみさんが自分で管理しています。
一昨年の雲海撮影で、レンズ交換時に入ったゴミが映り込んでました。けっこう目立つ位置だったので、後処理に苦労した記憶が・・・
間違ってもエアースプレーや綿棒を使ってはいけません。
割りばしにシルボン紙を巻き、無水エタノールを
軽くつけ、充電済みのバッテーリー交換後ミラーアップ。
センサーのコーナーから慎重になぞって、やればきれいに
落ちます。この方法で20年やってますが問題なし。
レンズクリーナも使ってはダメ。
メーカー清掃依頼は、今時いくら掛かりますかね?
S9000さん、おはようございます。
本日は氏の直ぐお側での荷下ろし作業となります。^^
通り通り『さにーしっくすてぃーんるーる』は万国共通のルールなんだそうです。
センサーの掃除を自分でやるのはちょっと怖い気分なのでソフトで修正が出来るうちはゴミ消し作業を楽しみ
職人さんに頼もうと考えてます。
5さん、5000円くらいなら出した方が・・・不器用なので。
F.344 @タブレットさん、こんにちは。
注意をしていてもレンズ交換時に入ってしまうんでしょうねぇ~。
素子焼けというのは赤い点が出る感じですかね、今のところその様な現象は出ていません。
まぁ、撮影後の現像~処理も楽しめると言うことで・・・。(^_^;)
kusanagi さん、こんにちは。
YouTubeを参考に清掃作業をするにしてもチャチャットは行かない感じがします。
やっぱり専門家に託した方が安全かと・・・不器用なもので。
センサー清掃は正式には5番の方かよいと思いますよ。割り箸の先はカッターでへらべったく削って
おくのが良いでしょうね。でもちゃっちゃっちゃってやりたければエアスプレー方式は早いです。(^^ゞ
(注意:スプレーの先につけるストローは、衝撃で吹きとばないようにテープで固定しておくこと。これ
言い忘れてました。ストローがセンサーにぶち当たると心臓によくないです) 殆どのゴミはエアスプレー
で吹き飛んでしまいますから。
部屋の掃除を雑巾がけで丁寧にやるのか、掃除機でちゃっちゃでいいのかという違いでしょうか。
カメラ内蔵のセンサー自動ゴミ落とし装置は振動とか超音波でやってます。考えてみればかなり手荒
ですよね。
ただメーカーに出すのも悪くないです。カメラの他の部分の清掃とかファームウェアもやってくれると
思うからです。(逆に言えばファームアップデートをして欲しくなければ出すべきでないかも)
不器用な人はやっぱり止めたほうがいいかもれませんね。しかし器用でなければそもそも写真撮影や
カメラも扱えないというところがあり、大体のカメラマンは自分で清掃が出来ると思ってますが。
ところで絞りを高絞りにしますとセンサーに付着していたゴミが写りますよね。これは何故だと思いま
すか? これがきちんと説明できると面白いです。 だいたいの人は、高絞り=ゴミ写り、としか思って
なくて、それ以上の考えがないのではないですか。
答えのヒントとして、じゃあ何故、絞りを開けるとゴミが写らなくなるのか?です。