雑感
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D600
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F5.3
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 280
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1335x2000 (2.07MB)
撮影日時 2012-01-08 01:29:44 +0900

1   kusanagi   2022/8/28 22:55

【台湾と中国】台湾有事で中国は即死⁉【徹底解説】
https://www.youtube.com/watch?v=stQXGpmNenI
(西谷信広の解決!!ビジネスの悩み)

動画を見て気が付くのは・・・
「台湾の中国投資の凄さ」ということ。
外貨を稼ぐ(輸出額から輸入額を引いた)台湾企業1位から10位までのうち7社が台湾企業。中国企業
は2社だけ。また中国に投資する外資企業は殆どが台湾企業。1位ホンハイ、2位クワンタの子会社、
4位フォックスコン。輸出額ベースでは全体の4割が台湾企業。例えば湖南省の輸出入全体の7割がフォッ
クスコンという。
実は台湾企業は中国に直接投資はあんまりしていなくてタックスヘイブン租税回避地、を経由して投資をしているようです。バージン諸島(英)やケイマンなどを経由しての投資。それで実態が掴み難いがタックス
ヘイブン経由の会社は、ほぼすべて台湾企業だという。対中投資企業としては台湾企業がダントツの1位
という。(直接投資は少なくて数十億レベル。)
とにかく、中国が外貨を稼ぐ中心企業は台湾企業だということです。
食品業界トップのカンシーフーや子会社ミゼンも台湾企業。食品飲料品・レストラン・洋服・化学品・プラス
チック関係など深く中国社会に浸透している。そして現場主義に基づく台湾人経営者が実権を握ってい
る。経営的に中国人の世代はまともな経営教育を受けていない。それで経営能力は皆無。なので台湾人
が中国企業の中枢を握って経営している。
これはどういうことかというと、台湾有事となると台湾人が居なくなるので中国企業は即破綻する。それは
中国経済の即死を意味する。つまりは台湾企業が中国の経済基盤を支えている。
鄧小平・江沢民・胡錦濤時代と現在の、今の習近平の違いに注意をすること。

こんな感じですかね。台湾というのは戦前の日本の日本精神でもってやっている国でしょうか。戦後の
日本の高度成長時代の様でもありますね。要するにそういう台湾精神でもって今の大陸中国を経済的に
支えているわけでして、その経済の上にのっかかって中国軍や習近平独裁政権があるというだけのこと
なんでしょう。経済という実質的な面では台湾こそが大陸中国を制覇しているのであって、中国が政治的
軍事的に台湾を飲み込むというのは現実には有り得ない話なんです。
この実態を習近平は知りませんから(彼は無学です。毛並みが良いだけ)、台湾侵攻をすれば中国は瓦解
するというわけです。

もっと言えば新中国(共産中国)、そして改革開放以後の中国も米国が作り上げたものだといっても過言
ではありません。それを言えば、古くはソ連の登場や、新ロシアの復活も米国が関与して作り上げたもの
です。専制主義的国家のロシアや中国というものは、自力で自分でやってきた国ではなくて、米国や欧州
や日本の援助のもとで大きくなった国々です。
こういうことにまったく気が付かないのがロシアや中国なんですね。どこか抜けているというか、なんという
か。たぶん精神的にかの国は子供なんだと思います。
ロシアは今回の土星□天王星で瓦解しますが、中国はやがてくる土星合天王星が瓦解するでしょう。

大きな中国が小さな台湾に経済的に敵わなかったということ。ロシアがウクライナに滅ぼされるのと同じ
です。大きければ強い、大きいのが偉いという時代では最早なくなってしまったのでしょう。と言いますか、
英国だって小さな国土なのに世界を制覇しました。地政学的に言えば海洋国家の凄さです。海があれば
味方につければ大陸をカモれるのでしょう。台湾は島国でありウクライナは黒海という海に面しています。
といいますかウクライナは海洋国家である米国や西ヨーロッパの側につきましたから。

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