メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D3S |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F10 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 500 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1331 (1.76MB) |
撮影日時 | 2022-08-22 03:15:25 +0900 |
アマチュアとプロとは、その写真は本質的に違います。これを混同することがかなり多いです。
ハイアマチュアが進化してプロになることはないです。これは別の生き物だからですね。プロの方は
つまり写真作家の人は明確に自分の写真の方向が見えていて、それに向かって邁進します。
プロの写真家は生まれつきプロなんでして、アマチュアは永遠にアマチュアです。(^^ゞ
プロは、写真は人それぞれ、なんていう考え方はしません。写真を撮って人に認められないと飯が
食えないわけで結果は明確なんです。答えはひとつではないかも知れないけど狭い範囲に落とし
込まないと他人には納得してもらえません。
ですからアマチュアはルーズなんですね。自分にルーズだということ。自分を甘やかすということ。
これがアマチュアの向上心を著しく削いでいます。自分の写真に対する考え方がベストだと思って
いるわけでそこから永遠に抜け出すことができせん。
これはどういうことかというと、自分の写真に写し込まれた自分が発展していかないということです。
成長しない子どものようなものです。普通の親は知りませんが世の中には子どもが成長しないと
いう、永遠に子どものまま、というのがあるんです。
ハイアマチュアが機材を変えて、自分の写真を変えようともがくのはそういうことなんですね。
そして確かにある程度は機材の力でもって写真の自分を変えることができるようです。それを何度
も繰り返すことで随分と昔とは違ってきたかもしれないって感じることも。
ちなみにプロは平気で機材を変更します。目的の為ならば躊躇はないんですね。良いねって思って
いたらずっと変えることはしません。
私が明確に意図でもって機材を変えたのは、電磁波弊害の懸念でデジイチからミラーレスにした
ことと、VDT症候群からシグマカメラを諦めたことのたった2件です。目的のために主軸を移したの
であってこれはプロ的な発想でした。そのお陰で私は20年もデジタル写真をやれているのかも
しれません。