メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (2.05MB) |
撮影日時 | 2015-05-06 13:20:17 +0900 |
少しばかりマニュアルフォーカスレンズを試していこうかと考えています。ちょっと試した限りでは、もう
光学一眼レフのカメラではMFレンズは駆使できないということ。一眼レフではピントが合いません。(笑)
ところがソニーアルファのミラーレスカメラではそこそこにピントがあって使えると判断してます。
一眼レフのカメラは昔と違ってフォーカシングスクリーンが素通しであってピントの山が見えないんです。
ところがミラーレスではそこそこピントが掴めるようになってます。
この違いはものすごく大きくて私がかつてMFレンズで失敗をしたのは当時は一眼レフしかなかったから
だということです。そして今はミラーレスカメラがあります。これでピントが掴めるということ。
AFレンズだと一眼レフでもピントには問題がなく、むしろ素通しのファインダーで良いのですが、MFレンズ
だと一眼レフではダメだということですね。
ミラーレスカメラでMFレンズだと、やはり背面スクリーンよりもEVFが断然使い良いです。ピントを探りな
がら連写をすればどこかで合ってますから。それで結構スナップ撮影もいけるということ。
時代はもうすっかり変わったというか。なんというか。(^^ゞ
一眼レフでもライブビュー方式であればミラーレスと同じような撮影が出来そうなんだけど、私の使ってい
るニコンD3/D800、キヤノンIDX/5Dではライブモードにしても、拡大表示をするには左手で拡大ボタンを
押さなければならずそれでは手持ちではできません。(D850では右手でてきるかもしれませんが)
それでシャッターボタンを押す右手で同時にピント拡大ができる、そしてEVFが使えるソニーミラーレスに
はぜんぜん適わないというわけなんですね。
とりあえずコシナ50ミリF1.4のEFマウントのレンズで撮影をしました。このレンズ、被写界深度が深くて、
もともとピント合わせには有利なレンズなんですね。すごくいいレンズだと思いました。
これから試したいレンズには、ヤシカコンタックス35ミリF1.4、コシナ35ミリF2(M42マウント)、ライカR用
50ミリF2、ライカ35ミリF1.4(ライカMマウント)などを試したいと思ってます。今回使ったコシナEFレンズの
ように自動絞りは効きませんのでピント合わせ後に少し絞る動作が必要となります。
それとEVFを使わざるを得ない場合が多いので、カメラは電子シャッター方式でなければならないという
ことです。できればカメラ内手ぶれ補正のあるカメラがよいです。そうなると手持ちではアルファ7RⅡのみ
となります。ちょっと画素数が多すぎるんですが、2000万画素のアルファ7Ⅲを買わない限りしかたあり
ません。