メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5DS |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 42mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3.84MB) |
撮影日時 | 2000-01-01 18:03:25 +0900 |
タムロン200-500は∞指標がカチッと止まる少し手前にあるのは確かですが、それが実際の無限遠
なのかどうかは私も試していないので分かりません。本当は無限遠オーバーまで回らないといけない
ですよね。
このレンズ、私はカメラ屋に置いてあって安かったし綺麗だったので購入したのですが、流石にMFは
ピントが厳しいということで、後ほどに三脚の雲台に着けてサポートするレンズサポーターなるものを
購入しました。そのサポーターもいろいろとあって、種々の組み合わせをすることができます。
とは言っても、それでの撮影はまだできていないんですね。机上論でやってみただけですわ。(笑)
実際、この手の望遠ズームはかなり絞らないと綺麗にピントが定まらないので、手持ちは無理だと
思ってます。私の場合、こういう望遠は瀬戸内の海岸に出て、通り行く船舶とか橋などを撮影したり、
浜辺で遊ぶ人影を撮影することが多いです。しかし相当に天気に恵まれないと難しいですね。
しかしそれにしても何故か、望遠レンズはは海に持ち出したくなるんです。ちょっと不思議ですね。
https://photoxp.jp/pictures/220368
超望遠レンズの魅力っていうのがありますね。ひとつは重量級のレンズを持ち出し、それで身体が
鍛えられるんではないかという密かな願望。(笑) もうひとつは、スナイパーのようなロングショットの
感覚でしょうか。ある意味、極めて冷静なレンズだろうと考えます。
そうは言っても、ズームレンズなので、常に最望遠で撮影するわけではなく、最短の200ミリでも撮影
するわけですよね。最短側のほうが当然に画質はよろしいですから。最短側を主力に使おうと思え
ば手持ちでも撮影可能です。
タムロンの初期型AFの20-500などは望遠側の画質はダメですが、200ミリでの描写は気に入って
います。プラを多用した軽くてコンパクトなズームレンズなので、そこそこ使ってます。
https://photoxp.jp/pictures/223622
https://photoxp.jp/pictures/223467
これなんかそうでして、200-500の200ミリでの撮影です。
MFレンズは、車で言えばMT、マニュアル・トランスミッションです。(^^ゞ
現在の日本では絶滅危惧種とさえ言われていて、販売される車の数パーセントがMTで、ほとんどが
ATなんですね。しかし車とエンジンの基本はMTにこそあります。このMTこそが車を安全に走らすこと
ができるものなんです。(全世界的に言えばMTが多いんですよ)
もっというと、人類の95パーセントは無駄です。(笑) そして5パーセントの人間が人類を発展させて
いってるんですね。後の人達は模倣でフォロアーです。
そんなわけなので、MFレンズを使うことはまったくの正義ですね。AFレンズや手振れ補正を使う人間は
絶滅してもよいです。(笑)
冗談はともかく、MFレンズとかマニュアル露出というものを使うことは写真によって自分を見失うことが
少ないと言えます。