メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D800 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 450 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.38MB) |
撮影日時 | 2015-12-03 21:17:08 +0900 |
鎌倉七切通(かまくらななきりどおし)、というものがあるようですが、この「けわいざか」もそのひとつ
のようです。風情があって自分でも歩いてみたいと思わせる歴史道ですね。
https://www.trip-kamakura.com/article/10252.html
アマチュア写真人の間で、歴史と写真趣味が結びつくことは滅多にないのですが、歴史好きの人が
その記録として写真を撮るということはごく普通にあります。
また、写真趣味人ではない里山好きの人も、道しるべとして多くの写真を撮りネットに投稿されてい
ます。この写真に対する、写真人と一般人の考え方のギャップの差はけっこう大きいんですね。
よくカメラを持って歩いていると、一般の方から、「写真趣味とは、良いご趣味をお持ちですね」と、
言われることが多々あります。しかし私としてはそのお世辞には違和感があるんですよね。こっちと
しては普通の方と同じようにして、ごく普通の記録写真を撮っているつもりなんですが、そうとは見ら
れていないことに不満足感がつのるのです。私は、普通の歴史好き、神社仏閣好き、里山好きの
人間として見られたいと切に願っているのですから。
持参しているカメラの大きいことが理由だろうというのは分かっていますが、自分の中では心苦しさを
感じています。
そうは言っても、アマチュア人として見られて有利なところもあります。地元の人が、この撮影をしている
人物は監督官庁の役所の人間なのか、それとも業界のプロが?と疑いの目で見られそうになった時、
写真が趣味でーす。と言えば彼らの疑いの眼は晴れるからです。アマチュア写真人は人畜無害として
一般には見られているからですね。特に大きなカメラを使うヤツはバカだと。(笑)
冗談はともかくとして、けっこう一般人はアマチュア写真人を観察しているところがあります。
私としては未然のトラブルを避ける意味でも大きめのカメラを態と使っているところがあります。堂々と
バカさをアピールするというか。
最近などは黒白JPEGで撮影しているから、もしも、撮った写真を見せて下さい。と言われて見せても、
なんだ、黒白写真か。こいつは本格的なバカだったのか。と思われるだけです。
趣味や好みは人により異なりますが
私の場合、写真は、印象に残った情景を
切り取って残したい が原点です。
昔、カメラ雑誌にブレッソンの言葉
「写真は厳しい構図の中に主題を見付けることだ」
がありましたが、これは難しいですね。
白黒も これはいいと思う写真もあります。