無題
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/49sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.4MB)
撮影日時 2023-02-24 03:02:27 +0900

1   kusanagi   2024/9/1 23:16

愛好者さん。
だたリンクを貼って、ハイお終いではなくて、多少の自分なりの考えのコメントを書いていただくと
有り難いかなって感じています。
愛交者さんは2Bチャンネルのファンのようですね。私も検索にかかって偶に見ることはありますが、
ライカ(ブランド)好きの東京人のサイトであって、地方の田舎者には関係ないなって感じがして
ます。
主催者は結構な人数のファンを抱えていて、講習会というか撮影会なんかも開催しているようです。
ビジネスモデルとしては成功しているようです。

愛好者さんは写真が好きで、多少は写真論にも関心がある方と見受けました。
私はもう写真からは遠ざかったような状態で、カメラ機材は眠ったままです。とはいえ、撮影は続け
たいと願っていて、もう少し涼しくなれば歩き運動としての撮影に出かけなければと思ってます。
私自身はスーパーエイジャーの老人を目指していて、そのために写真撮影が有効利用できれば、
機材投資をした甲斐があるのでは、と思ってます。(笑)
この健康推進モデルとしての写真論は、恐らくこのフォトXP投後者全般で言えることかと思っていて、
みなさん言葉には出さないまでも、元気で撮影に励んでらっしゃいます。

スーパーエイジャーとは身体が健康なだけでなく、ボケない、若い人と同じように脳がクリアである
ということを意味します。ご存知のように、写真は歩かなければ撮影はできません。つまり歩く足と
カメラを持つ手がなければ写真はできないのです。それがスーパーエイジャーに繋がります。
自分は撮影をせず、ネットで写真鑑賞だけの愛好者は眼と頭だけでできるのかも知れませんが、
写真の撮影とはそういうことであって、つまり全身運動なるのが写真なんです。
愛好者さんが単にネット写真の鑑賞者なのか、それとも実際に写真の撮影をされるのかどうかは
知りませんが、ネット写真愛好だけならば、それは人生に於いてほとんど意味を持ちません。

写真の概念は広くとらえることも可能ですし、単なる画像嗜好に狭めることもできます。そこは
人それぞれの考えであるわけですが、私としては広範囲なエリアの写真論を展開しています。
写真=画像。これは1次元的2次元的な狭い考え方となります。もっと広い3次元4次元的な思考法
では、普通の人から見れば写真と写真サイトからは食み出していると思われるかもしれませんが、
私としてはごく普通の展開をしています。
写真すなわち画像。そういう考え方を私はしていません。

写真は画像のみであると信じておられる方は、それはそれでよいのではないかと思います。
実際にも多くの方々の写真の捉え方は、写真はビットマップ画像そのものです。それをPCなりスマホ
のスクリーンで観る。それだけだと思います。たまに家族のプリント写真もする。もしくは新聞や雑誌
の写真をみることも。写真としてはそれらの画像が全てではないでしょうか。

新聞と言えば、8月31日の日経新聞で、「IN FOCUS」~写真が語るニュース~で「増える不登校、
居場所を探して」と題して、不登校に陥り、しかし新たな居場所としての特別な学校での彼らの姿を
撮影しているページがありました。
新聞なので黒白写真なのですが、ネットではカラー写真となります。でも黒白写真でも充分に写真
としての威力があり、撮影者と被写体者の気持ちなるものが私にも伝わってきます。

やはりプロが撮った写真は違います。そういえば東日本大震災でも当時の朝日新聞で、
毛布に包まって呆然と廃墟に立ち尽くす若い女性の写真が掲載されていて、そのプロ写真家の
実力に圧倒された記憶があります。
フォトXPなんかの趣味サイトよりも新聞や雑誌の写真のほうがよっぽど鑑賞に値する写真なのです。

フイルム写真の頃はカメラ雑誌があり、アマチュアはレベルの高いプロの写真に接することができ
ました。でももう今はネットしかない。平易ではあるかも知れませんが、つまらない時代になった
と感じています。

『日航機墜落123便:隠された真実』 #日航機墜落事故 #航空事故 #都市伝説
https://www.youtube.com/watch?v=TzBU686DEJc
AI画像がたっぷりと見られます。まだ突っ込みどころ満載のAI画像ですが、やがては世の中に
出回る大半の写真がAI写真になる可能性があります。そのAI写真を鑑賞して、それを自分の
写真趣味だとする人も出てくるでしょう。
AI写真、簡単に言うとCGです。コンピューターグラフィック。しかし人間が操作して創作するCGで
はなく、AIコンピューターが作るCG。AI画像や動画はAIコンピューターのほんの一部の能力に
過ぎませんが、いま世界はこれらに膨大な資源を宛がってAI文明を作ろうとしています。
CO2削減もSDGsも関係ねーっていうところ。

たとえばスマホで撮った写真をAI加工をして、あたかも大型カメラで撮ったような写真にする
ことも難なくできるようになります。モデルガンのゲームの撮影現場を本物の戦場のように
見せることも可能でしょう。
そういうようなAI時代になったとき、写真の真実性というものはどうなってしまうんでしょう。
とにかく写真人は、AI写真に限らず、本物の写真と偽物の写真を見分ける能力を養うことは
大事です。

※夕暮れで、人家の明かりが灯るだけで気がほっとする自分がいます。色んな家があって
それぞれの家庭で生活が営われています。衣食住、これほどに大事なものは他にはありま
せん。でもそれだけでは不足です。やはり人は歩いて動かなければなりません。
こういう腰掛地蔵はちょっと珍しいかな。

戻る