今年も会えた、世代をつなぐシジミチョウ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -1.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2388x1593 (448KB)
撮影日時 2024-09-28 22:01:41 +0900

1   masa   2024/9/29 15:40

西武線土手のナンテンハギに、今年も”ウラナミシジミ”がやってきました。(画像はトリミングによる拡大です)

この蝶は、関東地方では房総半島南端などの温暖地だけで越冬できるとされています。 春から秋にかけて世代を繰り返しながら北上して行き, 北上の最前線は東北北部や北海道にまで達することもあるようですが,寒い土地では冬にはすべて死んでしまいます。
関東地方では北部でも成虫は真夏ごろから晩秋まで見らます。

2   Booth-K   2024/9/30 00:30

温暖化で、生息域は更に北上するかもしれませんね。
越冬チャレンジして生き残った成虫が新たな地に命を繋ぐのでしょう。
そうして見ると、北上と言うのも言葉で言う程簡単ではないんですね。

3   Ekio   2024/9/30 06:22

masaさん、おはようございます。
小さなシジミチョウが綺麗な緑の背景に溶け込んでとても綺麗です。
細かな模様も手に取るように分かりますね。

4   masa   2024/9/30 14:46

Booth-Kさん、Ekioさん、ありがとうございます。
>北上と言うのも言葉で言う程簡単ではない・・
飛んで行くだけならかなり北上していますが、そこで冬もまたいで次世代を作るという定着となると、なかなかのようです。
いまのところウラナミシジミの定着繁殖域は東海・関東の大平洋岸、千葉県くらいまでと言われています。
>細かな模様も手に取るように分かり・・
328レンズは、かなりトリミングしてもピントが合っていればよく解像してくれます。大分重さが堪えるようになってきましたが、手放せません。

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