メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 31mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.88MB) |
撮影日時 | 2024-06-29 00:47:14 +0900 |
結局、写真というのはデジタルであろうがアナログであろうが、撮影をいかに多くやっているか。
それに尽きると思ってます。撮影量と、掲示板の投稿量とは必ずしも一致しないわけですが、
やはり投稿数が多い人は大概は撮影の頻度が高いわけです。
コンスタントに投稿をされている、ORCAMさん、スラムさん、youzakiさん、MTさん、鎌倉Mさん、
そしてMN研の諸氏方々など。
まず、量をこなすこと。それから始るのであって、そして長く継続をすること、となります。それを
数年、十数年とやってまいりますと、自然と精神力というようなものが出来上がります。
自意識であれ、自前の精神的な空間であれ、呼び名は何とでも付けられますが、とにかく誰の
ものではない自分だけの世界の構築、というようなものが出来上がるのです。
まさしく継続は力なりです。
そうは言っても、この自分の精神世界というものは、自分自身では見え難いものなんですね。
自分はただ淡々と写真の撮影をしているだけ。と単純に感じているだけかも知れませんが、実は
そうではありません。自分では気がつかないだけであって、ふとしたことで他者(写真を知らない
人達)との違いというものを実感する場合があります。
いつの間にやら自分に付いている力、というものを気が付くことができるでしょう。身体的にもそう
ですね。撮影は歩くことですから、体力はアップし健康度も普通の人より高くなっているわけです。
写真の力というものは秘められている力です。そう簡単に表に出てくることはないのですが、いざという
時に、その力を実感することになります。
しかし何度も書きますが、写真という趣味は非常に贅沢な趣味なんですね。デジタルになってもそれは
変わりません。孤独な自分だけの時間が持てること。それはほんとうに贅沢でリッチなんです。
それで写真は高齢者の人達の趣味とかになるわけですけど、若い人ほど写真の効果は高いです。
10代20歳代にやっていたら本当に良かったと言えるわけです。
写真をすることは真実に近くなるということです。それで騙されない惑わされない自分を作ることが
できます。そして人をして、この人はこういうレベルの人なんだ、というとが分かるようになります。
こういう物事、そして人間を見ることのできる趣味なんて、写真以外にはそうはないわけですね。
私がやっている占星術というのもそうなんですけど、これも前駆として写真をやっていたから出来たと
思ってます。世の中にあまたある占いの9割は嘘なんです。ですから真贋の眼を持っていない人には
できません。玉石混交のなかで本物だけを見分ける能力。それは写真習慣からできたものだと私は
確信しています。ですから私の占星術は写真がメタモルフォーゼしたものだと思っています。
要は、写真とは直観力を養うのです。まあ占星術はそれだけでは出来ずで読書趣味が加わらないと
無理なんですけどね。でも直観力だけで充分なのであって、それを鍛えることができるのが写真で
あり、その撮影なんです。
コロナワクチンを1度も接種していない女性を2人知っていますが、ごく普通にありふれた人達です。
50代で。
2人とも頭が良いとか学歴があるとか、そういうではないんですよ。しかし聡明で明朗な人です。
知識もそんなにないわけですが、まさしく直観力でワクチンを拒否したわけですね。夫と諍いになった
とかそういうのもあったようです。
ワクチン拒否にはただ直観力だけでは無理で、自我をもっていないとできません。自分を第一と考える
そういう明確さが必要なんです。確固たる信念がないとできません。
占いは9割方嘘であるといいました。でも世の中ってみんなそんなものなんですね。殆どが嘘でフェイク
なんです。写真だってそうです。本当の写真の意味は残りの1割にしかないんです。そももそ嘘という
約束事でこの世の中は成り立っていて、それでなんとなくうまくいってるわけです。巨大な社会を成り立た
せるにはそういう嘘が必要なわけですね。そういう具合でフェイクもちゃんと意味があるわけです。