昔の波トタンです。今でも売ってますけどね。最近はこれがガルバリウム鋼板と言って、鉄板に亜鉛メッキ
までは同じですが、さらにアルミニウムをメッキし樹脂塗装したものが人気です。それが屋根材や壁材にも利用
ざれています。
私としてはこのガルバには問題があって、全面ガルバにすると携帯電話が繫がらないそうです。ということは
地磁気も遮断する可能性があるということですか。鋼板がトタンよりも分厚いのでしょう。
一時、軽量鉄骨での住宅が流行りましたが、今は完全に廃れています。軽量とはいえ鉄骨材の柱や梁や
床の根太や束材が、地磁気を捻じ曲げ人の健康に影響を与える弊害が出ていました。それでなのかどうかは
不明ですけど現在は個人住宅には使われていないようです。
現在の個人住宅は木造であり、材木はボンドで接着した集成材です。
中古住宅購入のメリットは、集成材ではなく本物の無垢材の材木を使った住宅が手に入ることですね。
今流行で皆が使っているから大丈夫、というのは時代感覚で見れば危ういことが多いのです。自動車でもハイブリット
やEVが人気ですが、変動電磁波が始終出ていて体には良くないです。燃費が大事なのか、健康が大切なのか、
よく考える必要がありますね。
人間が動くとエネルギーを消費し、熱力学の法則で気温が上がるというのは、移動に自動車等の交通機関を
使うからです。飛行機などは最たるものです。最近は生成AIでコンピューターを動かすだけで膨大な電力を消費し
、発電所が足りないという問題も出ています。
人間が生身の個体として歩いたり考えたりする分には殆どエネルギーを使いません。それよりも生きているだけで
代謝する体温や消化などのエネルギー量のほうが大きいのです。
現在では産業構造自体がグローバル化し、サプライチェーンというのですが、自動車でも半導体でも家電品でも、
多国籍他地域にまたがって部材が海や空を行ったり来たりして完成するという具合です。その全地球的移動の
エネルギーは膨大でありコンテナ船や貨物航空機が世界中を駆け巡っています。
エスディージーズや地産地消ということでは国家間の貿易に関税などの障壁を設けるのは理屈に合っています。
江戸時代、人々の移動はもっぱら歩くという、資源やエネルギーを使わないやり方でした。船の航路はありましたが
風力を利用していました。地場の農地で太陽光で稲や作物を育て、牛馬で耕し水車で穀物を搗き、人々の移動は
自分の足で歩るける範囲だったのです。
現代の文明は地下資源を使ってのやり方であり、その石油やガスや石炭、そして金属類の地下資源がなければ
成り立ちません。そもそも地下資源のエネルギーというのは、何億年何千万年という時間を掛けて、時の太陽光
エネルギーが蓄えられたエネルギー資源であるわけです。
個人でも何十億円という資産を相続すれば贅沢ができるでしょう。その資産は先祖様が働いて稼いだ年収の
積み重ねであるわけです。我々の文明はそういう地球の遺産を食い潰しているだけといえるわけです。
水力や風力、太陽光発電のような持続可能な自然エネルギーだけで現代の我々の文明は維持できません。
そもそも近代の始まりの産業革命にしても石炭という地下エネルギー資源があって初めてなしえたものです。
また農耕という文明も、土壌という有限の資源によって成り立っています。土壌や地下水もまた地下資源の
ひとつなのです。
人が動くと体温が上がるという意味で捉えれば、これは大切なことであって体温は人の免疫力の維持には
なくてはならないものです。最近は低体温症の人が増えていますね。歩き、運動をするように人の体はできて
いますので、座ったまんまというのは体に悪いのです。立って歩くというのが人間や動物本来の姿であり、
疲れれば伏すというのが自然です。
しかし立ったまんま、というのも体によくありません。とにかく動くということ。これを忘れれば人は人でなくなり
ます。ゾンビになるんですね。映画のゾンビは激しく動きますが、それは生前に歩かなかったことへの強い反動
ですかね。認知症になって徘徊をして歩き回るというのと同じで。(笑)
人間が動くと温度が上がるとの説もありますが
歩み続けるものですがね
ageだろー!だれだおまえ!