メーカー名 | SONY |
機種名 | α700 |
ソフトウェア | DSLR-A700 v04 |
レンズ | AF28mm F2 |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -2.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4272x2848 (1,979KB) |
撮影日時 | 2011-09-13 15:01:10 +0900 |
カラス貝というものだとばかり思っていたら、それは俗称で本当はムラサキイガイというそうです。
本当のカラス貝は淡水の巨大なやつみたいです。
実際に見たことないですけど。
バリオUKさん
凄い量ですね。羨ましいほど。食用なのに食べないのかな?
日本近海沿岸から貝が極端に少なくなっています。
ハマグリもアサリも中国産です。貝殻の縞模様が違います。
カラス貝は食べた事は有りません。美味しくないそうです。
池に居る大きなバカ貝も。こちらは食用には怪しいようです。
知らない貝は無暗に食べられません。寄生虫など居て。
日本人は贅沢なのであまり食べませんが、欧米ではよく食べます。
ワイン蒸し、バター蒸し、あるいはパスタの具にと、もとはイタリアンの食材ぽいです。
エゲレスでも、パブのつまみやレストランのオードブルで食べます。
が、しかし、それにもかかわらず、自然のものは誰も採りません。
エゲレス人は少し変と言うか、ちゃんと食文化があるにもかかわらず、なかったことにしてアメリカ人の真似して家で料理なんかせず、店屋もんしか食べません。
人々の庭でも道路わきでも公園でも、リンゴや梨や、いろんな果物の木が植えてあり、たわわに実っていますが、人は見向きもしません。
スーパーでオランダ産やニュージーランド産の、何ヶ月も保存して風味の抜けたリンゴを買ってきて食べます。
結果として、シーズンの終わりには、町じゅうリンゴの絨毯、痛んできたら集めてごみにして出すという、まあなんともったいないこと。。。
シーフードに関しても、おなじようなものだと思います。
新鮮な自然の採りたてのものは食べず、スーパーであらかじめバターとパセリを絡めて冷凍してあって、温めたら食べれる、というものしか食べません。
全然おいしくないんですけど、味覚がないからOK、みたいな。
まあ、おかげで採り放題なんですけどね。
ここは、遠目に黒い岩だと思ったら、カラス貝がこのようにびっしりとついていた、というような状態です。
リンゴの絨毯と違って、貝の絨毯は放っておいても腐ってこないのでいいですけど。
帰りがけに、カラス貝と巻き貝をひと握りほど採っていって、茹でて食べましたが、日本を思い出す味でした。
バリオUKさん、 こっちでもお久しぶりです。
風景の板でお声をかけていただいたので、こっちにもコメントしちゃいます。
カラス貝から発したエゲレス食文化事情の記述には大笑いしちゃいました。
お見事な論文?? ああ、写真を褒めなきゃねぇ。
40年くらい前にですね〜、エゲレスっつってもロンドンだけですけど、行ったときに、まあ、なんてまあ、食べるところのない国だと思いましたよ。
私は酒が飲めない体質なので パブは入れません。
カフェなんてない。全くない。
どっかのレストランやかろうじて手に入れた食べ物は、ほんとうに「味覚がない」としか思えないようなもんばかりでしたねぇ。
その地にに生まれ育って、家庭の中や近所の付き合いの中では 美味しい紅茶やスコーンなんかがあるのかしらん?とも思いましたけど。
だとしたら、エゲレスって相当排他的な体質だよな、とか思ったりもしました。
レストランのおじちゃんや町を行くおばちゃんはとっても親切な人ばかりだったですけど。
バリオUKさんの エゲレス事情、、次なる作を楽しみにしています。
ママくん、まじで、お久しぶりです。
コメント、ありがとうございます。
『写真を褒めなきゃねぇ。』そうそうそう、それ忘れんといてね。。。ふんふん、それでそれで、、、結局忘れとるやんけっ!!!!
40年も前のことはわかりませんけど、一応肩を持つと、ロンドンは、行くところへいけばあらゆる種類のレストランがあるはずで、もちろんおいしいところもいっぱいあります。
確かに、ビッグベンやタワーブリッジやバッキンガム宮殿などの観光地の近くには食べるところがないですね。
しかし、そんなところにもパブはぽつぽつとあるはずで、エゲレスはカフェではなくパブ文化なので、パブを避けていては食べられるものも食べられません。
確かに、パブは酒を飲むところですが、酒を飲まない人も普通に利用します。
バリオの最近のほかの「大作」にも書きましたけど、『パブ』とは『パブリック・ハウス』の略で、つまり『みんなの家』という意味ですねん、まあ社交場というか、近所のみんなが集まる場所。
なので、飲む人にはもちろん飲む場所ですが、食べる人には食べる場所で、食べ物の質はもちろんパブごとにいろいろですが、ちゃんと腹いっぱい食べれます。
その一方、エゲレスには美味しい紅茶やスコーンがある、というのはまず間違いなく幻想ですね。
お目にかかったことがありません。
こればかりはいくらがんばっても肩もてません。
エゲレスの職場にはお茶の時間があるというのは本当です。この人たちはやっぱりいっつも茶飲んでます。
しかし、その飲んでる茶というのは、スーパーの最低ランクの茶で、安物のティーバッグの紙の味がしたりします。
なので、排他的だから観光客にええもん飲ませないんじゃないんです、自分らが普段飲んでるものよりはましなものを出してるつもりかも。
エゲレス人って、排他的とはおよそ逆で、とても寛容な国民性だと思います、と何とかフォロー。
最後に、「次なる作」もそのうち書きますけど、これまでにもしょっちゅういろいろ書いてます。
自発的に書いてない場合でも、1聞いてくれたら10くらいはやかましく答えますし。
そうすると、聞いてくれた人は二度と聞こうとしませんわ、聞いたことを後悔してるみたいで。
次からは、ご期待に沿うように1聞かれたら20答えようと思ってます〜
【完】
キャスト gokuuさん ママくん バリオUK エゲレスの貝くんたち
方言指導 バリオUK
監督 バリオUK
制作・著作 バリオUK
May be continued...
聞いたことを後悔しませんぜっ。
こんだけお返事いただけたら、嬉しいじゃん。
ほっほぅ〜・・・そうなんだぁ、といたく関心、感心。
職場にお茶の時間があるっちゅーのもすごいですけど、安物のティーパックっていうのも ふーん・・・だったりする。
たった数日の観光客では地元の本当のことはわからん。わからんということはわかる。
だからして、バリオさんのような方ともし!知り合えてて、エゲレスに行ったときにそれなりのところに案内してもらえれば、パック旅行の観光客とは全然違った見方になるだろう。
酒が飲めないのは、どっかで聞いた話だが、モンゴル民族の突然変異種で、アルコール分解酵素がないのが出て、その末裔なんじゃないか?っていう。
よって、ヨーロッパ人は基本、アルコール分解酵素のないやつはいないっちゅーことらしい。
うそか本当かは知らんが。
食べ物は酒とともに、、、というのが王道なんだろう。
日本だって美味い日本料理は居酒屋から料亭まで 酒がつきものだ。
逆に日本に住んでて日本人なんだから、酒飲まないで食べられる日本料理屋ってないのか?って思う。
定食屋?
日本の食べ物は、酒飲まない「料理屋」としては、うどん、そば屋、とかウナギ屋、とか天麩羅屋、とか寿司屋、とか、なんか種別によって独立してしまってるような気がする。
そういうんじゃなくってさ、かつおの刺身と冬瓜の煮たのと冷奴が食べたいんだよね、ってなると、勢い居酒屋とか小料理屋とかに行かなきゃならんだろう?
すると必ず、「お飲み物は?」って聞かれる。
要らんのよ、それ。お茶出してください、っていえない雰囲気。
そんで 別にいらないのに「ウーロン茶」とか「ジンじゃエール」とか頼まなきゃならない。
ご飯は、後だし? 一緒にご飯ください、って言わなきゃならん。
で、結局外食は そこいらのチェーン店になるってわけよ。
日本に居ながら、美味い日本の料理をほぼ外食したことがない。
それで、エゲレスだ。
パブリックハウスが「食べるところ」でもある、というのは知らなんだ!
ほう〜〜〜、へ〜〜〜〜、いいじゃん、それって!
と、酒の飲めないママくんは 大いに関心を引かれたのであります。
May be continued
ヨーロッパやアメリカでも酒を一滴も飲まない人って時々いますよ、飲まなかったり、飲めなかったり。
アメリカ人はまじめで、「節度を持って」飲むのでその点はつまらんですよ、まともな人で酔っぱらうまで飲む人ってあまりいない気がするし、毎晩晩酌する人も、、、、知ってる範囲では自分だけかも。
うちらも日本では少々気を使うかもしれないけど、こっちでレストラン行って、飲み物は、って聞かれたら、水、っていうこともしばしば。
そうするとウェイターは炭酸が入ってるやつか入ってないやつかって聞いてくるから、「水道の水」って思い切って言ってます、だいぶ厚かましくなってきた。
まあ、昼間はそれでもいいけど、夜にちょっとましなものを食べたければ、居酒屋とか小料理屋とか、別に酒飲まなくてもいいとはいえ、周りがみんな酒飲んで、酒の匂いがむんむんしてるところで飯食って茶飲んでというのも面白くないでしょうね。
たまにあるけどね、おいしいものが食べれて、酒が中心じゃないっていうところも。
そういうところを探しとかないといけないかも。
それか、いっそ大阪へ行ってください、どこで何食べても旨いです。
北海道や福岡あたりもいいかも。