東京の里山から:ウラナミアカシジミ
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア K10D Ver 1.30
レンズ SIGMA Lens
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3872x2592 (2,690KB)
撮影日時 2009-06-20 12:45:18 +0900

1   masa   2009/6/21 10:23

連投ご容赦。昨日出会ったゼフィルスの一種です。
コナラの枝を叩きながらゼフィルス類を探していたら、小さなオレンジ色の
紙切れがハラハラと舞い落ちて草の中に消えました。
そして、やっと会えたのがこの子です。クローバーの葉の上で、鱗粉が落ち
た翅を休めていました。
ゼフィルスを腹這いになって撮ったのは初めて。撮影後、また力を振り絞る
ように樹上に戻ってくれて、なんだかホッとしました。

2   m3   2009/6/23 21:05

ゼフィルスは、早朝か夕方が、出会えるチャンスが多いいと教えられましたが
masaさんは、日中に出会っていますね、なにか秘訣でもおありでしょうか。

3   masa   2009/6/23 23:30

m3さん、こんばんは。
ゼフィルス類が異性を求めて活発に樹上を飛び交うのは確かに朝と夕方が多いようです。
でも梢付近を飛び回るので、写真に収めるのは超望遠でもかなり難しいです。
昼間は葉陰や草叢でじっとしていることが多いので、枝を揺すったり叩いたりして飛び出させます。
あるいは、コナラ類の林縁の草叢を注意深く見ながら歩いていると、葉の上で休んでいる個体を見つけることもできます。
長年、同じ森を歩いていると、なんとなくいそうな所が判ってきます。

4   m3   2009/6/24 00:17

masaさん こんばんは
 ありがとうございます。
 もう少し注意しながら探索をして見ます。

5   stone   2009/6/24 08:58

優しいシーンですね。
足にもなんだか力が入らない様子‥、クローバーの緑に抱かれて
少し元気になりましたか。よかったです。

6   masa   2009/6/24 14:01

stoneさん
よくぞ気づいてくださいました。
この子、ほんとに疲れ果てていたようで、足元がおぼつかず、
クローバーの葉から何度も落ちそうになってたんです。
樹上に戻って行ったときは、涙がでそうになりました。

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