連投ご容赦。昨日出会ったゼフィルスの一種です。コナラの枝を叩きながらゼフィルス類を探していたら、小さなオレンジ色の紙切れがハラハラと舞い落ちて草の中に消えました。そして、やっと会えたのがこの子です。クローバーの葉の上で、鱗粉が落ちた翅を休めていました。ゼフィルスを腹這いになって撮ったのは初めて。撮影後、また力を振り絞るように樹上に戻ってくれて、なんだかホッとしました。
ゼフィルスは、早朝か夕方が、出会えるチャンスが多いいと教えられましたがmasaさんは、日中に出会っていますね、なにか秘訣でもおありでしょうか。
m3さん、こんばんは。ゼフィルス類が異性を求めて活発に樹上を飛び交うのは確かに朝と夕方が多いようです。でも梢付近を飛び回るので、写真に収めるのは超望遠でもかなり難しいです。昼間は葉陰や草叢でじっとしていることが多いので、枝を揺すったり叩いたりして飛び出させます。あるいは、コナラ類の林縁の草叢を注意深く見ながら歩いていると、葉の上で休んでいる個体を見つけることもできます。長年、同じ森を歩いていると、なんとなくいそうな所が判ってきます。
masaさん こんばんは ありがとうございます。 もう少し注意しながら探索をして見ます。
優しいシーンですね。足にもなんだか力が入らない様子‥、クローバーの緑に抱かれて少し元気になりましたか。よかったです。
stoneさんよくぞ気づいてくださいました。この子、ほんとに疲れ果てていたようで、足元がおぼつかず、クローバーの葉から何度も落ちそうになってたんです。樹上に戻って行ったときは、涙がでそうになりました。
戻る