梨の花
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.2.7 W
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス ""
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (887KB)
撮影日時 2012-04-30 14:44:14 +0900

1   zzr   2012/5/3 09:15

果樹園の花も色々咲き始めてます。
明るめにしてみました。

2   kusanagi   2012/5/6 12:50

RAW記録の場合、WBが何で撮ってあろうと現像時の再設定で
オーケーのはずですので、茶色っぽい色等はWBを手動で
細かく調整するしかないでしょうね。
それでも上手く行かない場合が多いので、私の場合は念入り
に数コマ同じショットを撮影して、偶然の結果に任せることが
あります。数打てば当たる方式ですね。(^^;

シグマのカメラは、普通のカラーフィルターを使ったイメージ
センサーではないので、色をきちんと出すのが特に難しいようです。
またシグマに限らす、カメラのイメージセンサーの光受量には
設計上の適正値というものがあって、強すぎても弱すぎても
綺麗な色はでないようです。
一般的に言って、ISO感度の低いカメラは強い光に強く、ISO感度
の高いカメラは弱い光に照準を当てているところがあります。

ちなみにソニーのCMOSを使ったA550は日中の画質がよくない
のです。ザラザラしていて色も変。同じくソニーのCCDを使った
A350はとても綺麗でノイズレス。
これは低感度の場合で、夕暮れになると評価は反転するんです。
CMOSだから低感度が苦手かというとそうではなく、CMOSを
使ったA900は低感度型です。つまり設計思想の相違なんですね。

たぶんSD1は、SD14/15に比べて高感度設定に振っていると
思いますので、日照度の強いシーンでは色を崩すっていう気は
していますね。まあ、最近出るカメラは全てそうなんですが。
万能のカメラってのはないわけで、全てのカメラには得意不得意
があり、その適正を見極めて使いこなすのが正解でしょう。

私は10年前のカメラを今だ使っているのですが、低感度撮影時
の画質の素晴らしさは今の現行カメラにはないものがあります。
画素数は低いのですがモニター鑑賞であれば問題なし。
日中は低感度のカメラを使って、日が暮れる夕暮れ時になれば
新しい高感度が得意なカメラにスイッチします。

普通の場合、旧いカメラを捨てて新機種に変えてしまいますが、
それだと永遠に現在なままで、時代の流れを掴むことができなく
なります。つまり時代に翻弄されるままがになるわけですね。
私は中古専門なので皆さんが捨てた旧いカメラが現行メイン機種。
みなさんか忘れ去った記憶を今も見ることが出来るんです。(^^;

この梨の花、白い花びらが良く出ています。
実際に梨の花を見た記憶が乏しいのですが、リアルに表現されて
いるのではないでしょうか。

3   詠伊順   2012/5/6 20:39

こんばんは、最近の傾向として高感度指向なようで、Fuji X100などは200が常用でした。暗い場所でもノイズがない・・これは猫撮影で、暗いと瞳孔が開き 可愛く写るんで、とても便利です。SD15では難しい・・SD1なら多少 よくなってるかもしれませんね。それから・・古い機材(10年超)は素子がそって平面性がなくなるんでデジタルカメラは消耗品である、と友人が技術者から聞いたといってました。

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