メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 |
ソフトウェア | SILKYPIX(R) Developer Studio Pro 5 5.0.23.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2640x1760 (3,885KB) |
撮影日時 | 2012-09-26 03:13:06 +0900 |
【:4725】の絵ですが・・・
改めて見ても、色がヘンですね。原因は分かっていて、曇り空で
水蒸気が多くて、且つ日照が当たると、こうなるんです。
空気中の水蒸気やチリで光が散乱して微細に色温度が狂ってくるんです。
修正はまず不可能ですね。シグマはまだマシで、コンタックスなんか、
まったく見れない画像になります。
そういう空気中の濁りは、喩えるとレンズに曇りが掛かったのと
同じ状況だということです。つまり被写体までの空気もレンズの
一部であるということなんです。空気レンズね。(^^;
キヤノンとかオリンパスなんかの万能カメラを使っている人には
想像すらできないと思うんですが、微妙な諧調を表現できるカメラ
っていうのは撮影状況をものすごく選ぶんですね。
逆に条件が嵌まればビックリするような絵になるんです。
瀬戸内地方は水蒸気が多くて、それで撮影には苦労します。
私のように無限大遠景撮影が主な場合、とくに空気の影響大ですね。
それで改めて現像し直しました。シルキーピックス5で。
久しぶりに使うソフトなので(お試し版をダウンロード、30日は使えそう)
やや使い勝手が不明ですが・・・