メーカー名 | KONICA MINOLTA |
機種名 | α-7 DIGITAL |
ソフトウェア | ALPHA-7 DIGITAL v1.10 |
レンズ | SIGMA 8mm F4 Fisheye |
焦点距離 | 8.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | 昼光 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3008x2000 (3,120KB) |
撮影日時 | 2005-03-01 19:11:36 +0900 |
初めまして。
SIGMA 8mmでのサンプルです。
某カメラ店にて試写させてもらいました。あまり時間がなかったので設定等いいかげんです。
どんなふうになるか見る程度には参考になるかと思いましてアップしてみます。
小生、映像の方のカメラのプロですが、スチールは趣味ですので厳しい突っ込みはご勘弁願います。
機種,ALPHA-7 DIGITAL
露出時間(秒),1/40
F値,5.60
露出プログラム,プログラムAE
ISO感度,100
対象物の明るさ(EV),5.12
露出補正量(EV),0
最小F値,4.0
測光方式,スポット測光
光源,自動
フラッシュ,使用せず / 常時オフ
焦点距離(mm),8.0
色空間情報,sRGB
露出モード,自動
ホワイトバランス,自動
デジタルズーム比率,0
"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",12
撮影モード,標準
ゲイン補正,なし
コントラスト,ノーマル
色の濃さ(彩度),ノーマル
シャープネス,ハード
思ったほどゆがんだ感じがしないのは、換算13ミリぐらいになるからでしょうか。
でも、これはこれでいろいろな表現が楽しめそうですね。
ニコンMFの10mmの画角がほしくて8mmを試してみたのですが、
おっしゃるとおり13mm相当と思います。
広角側のラインナップが充実してくれることに期待です。
>厳しい突っ込みは…
左下に私(黄色のウインドブレーカー)が写ってたので…。
10mmも気をつけないと自分の足が写ってたりします。だはは。
なるほど!そういう利用法があるとは。
なんと、自分撮りができるわけですね(笑)。
初めまして。
35ミリフルサイズだと真円になるフィッシュアイってやつですね。
面白そうですね。是非買って欲しいです。
(僕には買う勇気がない)
あとホワイトバランスはどのような設定ですか?
見事なバランスですよね。
これからも、宜しく。
円周魚眼ですか。
いいっすねえ。
シグマもいいけどベラルーシ8mmの出物がどこかから出てこないか物色中だったりします。
DX10.5mmは持っているのですが。これはこれでいいレンズです。
>へい柔道様
ここにアップすることを考えてたのでレリーズのタイミングは
「なんとか肖像権を侵害しない」だけを意識してました(笑)。
自分が見切れてるのに気づいてませんでした…
>りょうじ様
スポット測光は実は写真中央の黄色い買い物カゴで取ってAEロ
ックして撮ってます。蛍光灯の映り込みがあったので中間的な
輝度のものでやりました。
まだ購入一週間なのですが、ホワイトバランスは苦慮してます。
この写真では確かオートだったのですが、私としてはテレビカメ
ラの正確無比な?ホワイト設定の感覚が基準になってしまってい
るので7Dのホワイトセットにはなかなか納得できていません。
(仕事で使っている)テレビカメラ用のグレースケールチャート
(リンク参照)を使ったりしてホワイトセットを試したりしました
が、NGが出て使えませんでした。
コニミノにも光源の種類やスペクトルの差で起こる色バランスに
ついて質問してみたのですが、詳細は非公開との事。
ただ、多少伝わってきた内容では特殊な蛍光灯やミックス光源下
ではテレビカメラ並みの発色は望めそうに無いようです。
しかし、7Dが特に良くないということでは全くなく、知人のカメ
ラマン(D1xを使用)も発色傾向には困ってるそうです。
電子映像ですから、発色はプロセス次第でかなり変えられるはず
なので、あとからの補正ありきではなくて撮影時にベストな発色
になってくれるとありがたいですね。テレビの撮影では後からの
色補正は(異常時を除いては)基本的には無いんです。
フィルム時代はコダックのカラーチャートを使って環境光or照明
のおおよその色を(紙焼き時の参考用に別のコマで)記録していた
のですが、デジタルではどうしたら良いものかと試行錯誤中です。
(注:フィルムでは濃度の問題がありますので、本来は補正したい
コマ内にカラーチャートを写し込まないといけません。私の方法
はあくまでも参考用としての記録ですが、全コマの露出が固定な
ら使い物にはなります。紙焼き用の濃度サンプル作ってるプロに
教えてもらいました)
美術品や絵画などのカメラマンはフレームの端にカラーチャートを
置いたりしてますが、普通のスナップでカラーチャートを持ってる
姿は異様ですよね…。一コマだけ持ってもらったりしてますが…。
グレースケールチャート
http://www.mcrl.co.jp/sikihyou/chart/chart-01/chart-01.html
>ミノルタユーザー様
私が使った10mm(知人のカメラマンから借用)は確かマニュアルの
大きなものでした。すでに製造中止でプレミアつきの貴重なもの
だから傷つけたり落としたら… と言われてたので借りるのが怖
くて…。でもこの画角は気に入っていて、買えないかな〜と思っ
た次第です。
掲示板を見てシグマやタムロン、トキナー以外にも色々なレンズ
がつけられることを知ってしまったので、レンズ沼?にはまりそ
うで怖いです…。アダプターみたいなのが売ってるんですか?
長文失礼いたしました。
こんばんは、4008さま
これに、×1.4のテレコン付けてやれば、左右のけられもなくなり
換算17mmのフィッシュアイとして使えますよ。
4004さん、
若きカリスマ、ミノルタα7Dの使い手、土屋先生もこの板に遊びに来てくれたことがあるのですよ。
そして今度は、映像のプロ4008さんの登場は心強いかぎりです。
いろいろ教えて下さい。僕はデジ初心者なのです。
でも、モニターのキャリブレーションからだと敷居が高すぎるかもです。
これからも、宜しくお願いします。
先ほど、4004さんと書いてしまいました。訂正させて下さい。
4008さん、ほんとうに失礼しました。
M42プラクチカマウントのレンズアダプターはこの板で紹介させてもらいました。
公開されている掲示板なのであまり書くのもなんなのですが。
過去ログ参照して下さい。
楽しい工作が待っているのですよ。^_^;)
>kazu様
テレコン。
なるほど、そういう手があるのですね。喉から手が出そうですが、
色々見てみたらシグマが10-20を出すんだとか。ミノルタ用も出
てくるかもしれませんので待ってみます。
我慢できずに12-24を買ってしまいそうですが…。
>りょうじ様
私は親が写真好きだった影響で中学の頃から親のSRTスーパーや
らXE、9000やら色々いじってました。
中学の自由研究でシグマのレフレックス1000mm+2xテレコンで月
食を撮った時は、先生に「こんなもの自分で撮れる訳ないだろう」
と信じてもらえなかったのも懐かしいです。
高校の頃は写真部に出入りして自分で現像・紙焼き(モノクロのみ
ですが)をやってみたりしていましたが、その後は映像のほうに転
向していってそちらが仕事になっています。
カメラの扱いやフレーミングの基礎は写真で学びました。
その後、写真のカメラは年に数回しか使わなくなっていましたが、
実は仕事の関係でちょっとマシな写真を撮らなくてはいけなくな
って(外注したら高いから自分で撮ろうと思って)7Dを購入した次
第です。
しかし、たまたま見つけた掲示板で皆さんの写真に掛ける情熱を
色々と見聞きさせていただくうちに、今まで冷めていた私の写真
熱が…。
マウント変換ですが、皆さんに触発されて色々探してみました。
私としては昔のロッコールが使えないかと思っています。黄色く
なってしまった58mmF1.4もデジならホワイト設定で修正出来そう
だと思って…。10年以上前に見たボケが未だに忘れられません。
数社からアダプターが出ているようですが、性能の問題もあるよ
うでどれにしたら良いものかと思案中です。
当時は今より知識が無かったので分かりませんでしたが、今考え
ると私の親も少しレンズマニアだったようで色々あったようです。
それらを生かせないかな〜と思っている次第です。
工作もそそられますが、機材が無いですねぇ…。機材もですか?
>モニターのキャリブレーション
色の問題は複雑ですね。しかし、プロの現場でも余程厳密に色を
管理しないといけない場合を除いてはかなりいい加減だと思いま
す。しかし、最近は実物の色とデジタイズ後の色が合わないとか、
アニメやCGなどの分野でも作業環境と納品先で見え方が違ってト
ラブルになったりと色の問題はますます増えてきているように思
います。
私は映像関係では現場での技術からスタジオなどのシステム構築
まで色々やらされているのですが、最近は色の問題の相談を受け
る事も多くなっています。それぞれの環境や目的によって最適な
対応策は変わってきますので一言で片付けられないのですが、私
に分かる範囲でお力になれれば光栄です。
>4008さん
ニコンのフィッシュアイ 13mmF5.6は見た事ありますが(使ったことはない)10mmはしりませんでした。
あれよりさらにでかい前玉なんでしょうねえ。
私は使いこなせそうにないので換算焦点距離で16mmくらいでもって満足しておきます。
シグマさんあたりでDCタイプの10mm作ってくれませんかねえ。
アダプター
今普通に手に入るのはM42以外ではほとんど中判ぐらいでしょうか。
中判ならほとんどのタイプに対応していますが 結構高い。
ちょっと前まではニコンFやMDのアダプターも見ましたがフランジバックの調整用レンズが入ってますのであまり実用的とはいえないようです。
それでもミノルタ純正のMD→Aなら多少はましかもしれませんが手に入りにくいでしょうね。
自分はペンタコン6レンズをM42経由で使ってますが これなら安価にイエナカーツアイスがつかえます。
ペンタックスの645と共用できますし。
あと 同じくM42経由でLマウントも使えます。
フランジバックが合わないので接写専用ですが。
実用的なものではありませんが 7Dに装着した姿がとってもプリティなので気に入ってます(笑)
色管理
私は結構いい加減です。
最終的に紙焼きで満足すればOKというスタンスです。
自分的な要求程度も低いですね。
まあ 楽しんで写真がとれれば無問題と思っています。
自己レスすいません。
>演出効果を狙った色つき照明
テレビを知らない、またはテレビ撮影を意識してない照明さんが
やる場合のことを指しています。テレビが入ると濃さが控えめに
なったりします。あとは暗めの場面が多少明るくなったり。
>クセノンスポット
6000K程度で雰囲気残しのいい感じかと思います。
>4008さん
僕は高校2年の時に出たばかりの、当時最先端の開放測光、コントラストライトコンペンセーターと言う優れものメカを採用したSRT-101を買って、それからカメラ小僧になりました。
4008さんは思ったよりずいぶんとお若いのですね。
頼もしい限りです。
この間ライブに行った会場は最悪でした。なんでか、赤いスポットまで照らされてました。
映像の場合はある程度(勿論力関係があると思うのですが)撮る方の影響力があるのですよね。
その上でたぶん、僕には敷居が高い、色温度計で計測してってかんじでしょうか。
(まだ、デジはよく解らないので言葉が、意味がトホホなのですが補正して(^_^;)読んで下さい)
土屋先生の孫悟空のライブ映像は迫力ありました。心に突き刺さる物がありました。
カラーの設定とか、シャッター速度とか教えてもらいたいです。
たまに又、遊びにきてくれないかな。
このコーナー、かなり長くなりましたので、新しい写真搭載してくれると嬉しいです。
ミノルタユーザーさん、
僕もMD→Aマウント変換アダプターないのかなと、注目していたのですが、わずかですが情報をキャッチ。でもやはりミノルタユーザーさんのおっしゃる通りフランジバック調整用のレンズが付いていたそうです。それに付いての評価はまったくありませんでした。結果はかなり悲惨だったと想像してます。
>りょうじ様
若造のでしゃばりをお許しください。SRTは良いカメラですね。
実家には何機種かミノルタの一眼があったのですが、ロッコール
は28,58mmの単焦点が特にお気に入りです。ネオパン400を入れて
スナップ撮りをしていたのですが、あの味は他には代えがたいも
のがあるように思います。
うちの親父が使ってないようなら手元に置いときたいです…。
>影響力
テレビでは色温度計を使うことはまずありません。
ステージものでテレビが入る場合、演出側や照明さんと事前に合
意出来ている場合は地明かりやスポットの色差をフィルターで縮
めてもらう場合(演劇・ミュージカル等)もありますが、カメラ側
の都合で演出効果を損なうようなわがままはあまり言えないです。
一度設定したらホワイトを動かさなくても問題ない照明の場合も
無いことはないのですが、基本的には撮影中にも結構変えてます。
(本番中に追う自信がなくて固定したままの業者もいますが)
もちろん撮影主体(局主催の公開収録)やクラシックの演奏会の場合
は基準3200Kで統一されるので楽ですが、演出効果を狙った色つき
照明やクセノンのスポットは見た目はOKでもカメラだと…ですね。
「赤いスポット」ですが基本的には3200Kのランプにフィルターを
かけていますので、理論的にはカメラも3200Kの設定で現場の色が
再現されることになります。ただ、実際に3200Kに設定すると赤く
なりすぎる(テレビでは安全色域を大きく逸脱し、また人間の見た
目の記憶より赤くなる)と思いますので多少は補正してあげます。
舞台照明のハロゲンは100%点等時で3000〜3200Kですが、60%時で
は2400K程度まで落ちます。7Dでは3200Kと最低値の2500Kで試し撮
りをされておおよその発色をご覧になり、適正(と感じる値でOK)を
お探しください。
簡単に言うと「白熱灯の雰囲気残し」みたいなものです。