私の原風景「手の届かぬお宮」
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 30D
ソフトウェア
レンズ 18-200mm
焦点距離 18mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3504x2336 (4,319KB)
撮影日時 2007-01-01 12:16:23 +0900

1   S9000   2007/1/3 14:47

 お供えをしようとしても、手の届かない位置
にあるお宮です。だから、子供達はお供え
(主に白米)を手につかみ、元気よく投げあげ
るのです。 
 投げ上げた白米が、落っこちてこなければ、
その年はいいことがあるとかないとか。。。

2   S9000   2007/1/7 01:14

 お供えの白米も、落っこちた白米も、みんな
スズメのえさになり、無駄にはなりません。
 このお宮はおそらく豊作、また豊作のための
天候を祈願するものらしく、集落の水田に用水
を供給するため池の脇にあります。
 本当に日照りになったときの雨乞い儀式は、
ここではなく、山の上の祠で行われるはずで、
一説には例のお祭りに出てくるモノを振り回し
て「大きなモノを振る」転じて「大振り」、
すなわち「大降り」、降雨を祈願した、とも。
 「大振り」に選ばれることは、ムラの若者
にとって、極めて名誉なことであったことで
しょう。

3   鼻水太朗   2007/1/7 10:20

この写真 雰囲気などとっても好きなんですが。
なんとか収めてしまおうという構図に感じます、場所がら無理だったんでしょうね。
ごめん コメント下手な鼻水太朗爺で。

4   S9000   2007/1/7 13:23

いやいや、おっしゃるとおりなんです。
 18mm+APS-Cの広角限界もありました。また来年も
確実にお参りするので、構図を研究してみよう!

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