| メーカー名 | NIKON CORPORATION |
| 機種名 | D700 |
| ソフトウェア | Capture NX 2.0.0 W |
| レンズ | 70-300mm F4.5-5.6 |
| 焦点距離 | 70mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/640sec. |
| 絞り値 | F6.3 |
| 露出補正値 | -0.7 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 200 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 944x1418 (644KB) |
| 撮影日時 | 2011-04-09 17:25:47 +0900 |
今度はちょっと芸術風に振ってみました。前回の撮影は発電所の西側
でしたが、これは東側からなので西日の逆光になっています。
今回の福島原発事故で、誰もが原発に無関心ではいられない時代に
なってしまいましたね。
それで写真(愛好)家は自ら写真を撮ることで、改めて原発に関心を持ち
たいと考えるわけです。カメラもパソコンやネットも、その幾ばくかは原発
のもたらした電気によって成り立っているのです。無論、日々の生活や
生産活動においては当然の話です。
警備の職務質問は職務上、しなければならないことになっているので
形式的なものです。なべさん、気にすることは全然ありませんよ。(笑)
原発の敷地内に侵入しては駄目ですが、一般道路などから撮影する分
には何も問題はありません。
むしろ、発電所側が隠そうとする意識の方が問題になるのです。そういう
ものに迎合する空気が我々にもあるとすれば、それは間違っているわけ
です。
この小さな原発(実際は巨大な発電所です)は、中央の権力者や役人の
ものではなくて、何よりもまず電気を使っている四国の大勢の一般住民
のものであるはずなのです。
その一般住民の一人して、この原発だけはどんなことがあろうとも、ブロー
クンアウトは絶対させてはいけないのです。無力な一市民の一人とはいえ、
そういう心構えだけは持っていたいんですね。
