愛媛県四国電力伊方原発-2
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D700
ソフトウェア Capture NX 2.0.0 W
レンズ 70-300mm F4.5-5.6
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 944x1418 (644KB)
撮影日時 2011-04-09 17:25:47 +0900

1   kusanagi   2011/4/13 22:38

今度はちょっと芸術風に振ってみました。前回の撮影は発電所の西側
でしたが、これは東側からなので西日の逆光になっています。
今回の福島原発事故で、誰もが原発に無関心ではいられない時代に
なってしまいましたね。
それで写真(愛好)家は自ら写真を撮ることで、改めて原発に関心を持ち
たいと考えるわけです。カメラもパソコンやネットも、その幾ばくかは原発
のもたらした電気によって成り立っているのです。無論、日々の生活や
生産活動においては当然の話です。

警備の職務質問は職務上、しなければならないことになっているので
形式的なものです。なべさん、気にすることは全然ありませんよ。(笑)
原発の敷地内に侵入しては駄目ですが、一般道路などから撮影する分
には何も問題はありません。
むしろ、発電所側が隠そうとする意識の方が問題になるのです。そういう
ものに迎合する空気が我々にもあるとすれば、それは間違っているわけ
です。

この小さな原発(実際は巨大な発電所です)は、中央の権力者や役人の
ものではなくて、何よりもまず電気を使っている四国の大勢の一般住民
のものであるはずなのです。
その一般住民の一人して、この原発だけはどんなことがあろうとも、ブロー
クンアウトは絶対させてはいけないのです。無力な一市民の一人とはいえ、
そういう心構えだけは持っていたいんですね。

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