今回は変わり種２つを紹介します。まずは新傾向の割物
花火「万華鏡（まんげきょう）」。元は「未来花」とか
「ポインセチア」と呼ばれていたもの。星を一握りずつ
袋に詰めたものを分散して込め、同色の花弁がまとまっ
て開く華やかな花火です。菊が丸く満遍なく星が飛ぶの
に対し、星が大きく間引かれているのが特徴。黄金の芯
入りできれいですね。花火モード・BULB撮影＝神奈川県
横浜市・みなとみらい21。

seichan様　こんにちは〜〜
確かに新種ですね。始めて見る花火で、こんな開き方を作るのには試行
錯誤が重ねられたと思います。でも打ち上げてみて初めて判る結果で、
観るは楽しく作るは苦労といったところでしょうね。花火師の醍醐味でも
有りましょうが。「万華鏡」と名づけられた割には色数が少なくスッキリと
華やかで良いですネ。

gokuu 様　こんにちは。
こちらにもありがとうございます。私も初めて見た花火で
す。この「万華鏡」は金色１色ですが、紅、オレンジ、青
などの色が混じったものがあり、そちらの方が従来から一
般的なようです。すっきりして上品な感じですね。