1 masa 2007/6/25 00:08 「イケマ」といいます。アイヌ語で「巨大な根」「神の足」という意味。蔓の根元を掘るとイモ状の根が取れるそうで、漢方では(牛皮消)と呼ばれ、エゾの霊草として古くは、アイヌ民族の重要な薬草のひとつとして、利尿、強精、強心薬として用いられていたといいます。そんな植物が東京のはずれの里山にも生えていて、毎年、5センチくらいのボール状の香りの良い花をつけます。今年も藪漕ぎをしてやっと見つけました。
「イケマ」といいます。アイヌ語で「巨大な根」「神の足」という意味。蔓の根元を掘るとイモ状の根が取れるそうで、漢方では(牛皮消)と呼ばれ、エゾの霊草として古くは、アイヌ民族の重要な薬草のひとつとして、利尿、強精、強心薬として用いられていたといいます。そんな植物が東京のはずれの里山にも生えていて、毎年、5センチくらいのボール状の香りの良い花をつけます。今年も藪漕ぎをしてやっと見つけました。
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