1 masa 2007/12/15 00:47 「アキニレ」の紅葉です。普通、この樹の葉は銀杏と同じような黄色になるのでですが、この枝先だけ珍しく鮮やかな紅に染まっていました。アントシアニンとカロチノイドの鬩ぎ合いでアントシアニンが勝ったのかも。
「アキニレ」の紅葉です。普通、この樹の葉は銀杏と同じような黄色になるのでですが、この枝先だけ珍しく鮮やかな紅に染まっていました。アントシアニンとカロチノイドの鬩ぎ合いでアントシアニンが勝ったのかも。
2 Ours 2007/12/15 19:16 アントシアニンは、pHや相方(糖、金属イオンetc)によって色調が千変万化だそうですが、カロテノイドも、卵黄やトウモロコシに含まれるルテインのように黄色もあったり、トマトのリコペン、ニンジンのα-やβ-カロテンのように赤いものもあったりで、もしかすると、カロテノイド間のしのぎ合いもあるのかもしれませんね。
アントシアニンは、pHや相方(糖、金属イオンetc)によって色調が千変万化だそうですが、カロテノイドも、卵黄やトウモロコシに含まれるルテインのように黄色もあったり、トマトのリコペン、ニンジンのα-やβ-カロテンのように赤いものもあったりで、もしかすると、カロテノイド間のしのぎ合いもあるのかもしれませんね。
3 習作 2007/12/15 20:25 へええー、ここは物知りな方がいっぱいいて、勉強になりますねー。
へええー、ここは物知りな方がいっぱいいて、勉強になりますねー。
4 masa 2007/12/15 21:43 Oursさん、とても興味深い解説ありがとうございます。科学的or化学的メカニズムの解明は、むしろ一歩手前くらいで分からないことが残っているくらいが、いいのかも知れませんね。習作さん、エゾリスくんをはじめ、北海道の冬の中で春を待って生きる命に出会ったらお写真で紹介してください。楽しみにしています。
Oursさん、とても興味深い解説ありがとうございます。科学的or化学的メカニズムの解明は、むしろ一歩手前くらいで分からないことが残っているくらいが、いいのかも知れませんね。習作さん、エゾリスくんをはじめ、北海道の冬の中で春を待って生きる命に出会ったらお写真で紹介してください。楽しみにしています。
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