アントシアニンの勝ち
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア K10D Ver 1.00
レンズ SIGMA Lens
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3008x2000 (1,844KB)
撮影日時 2007-11-17 12:15:46 +0900

1   masa   2007/12/15 00:47

「アキニレ」の紅葉です。普通、この樹の葉は銀杏と同じような黄色になるのでですが、この枝先だけ珍しく鮮やかな紅に染まっていました。
アントシアニンとカロチノイドの鬩ぎ合いでアントシアニンが勝ったのかも。

2   Ours   2007/12/15 19:16

アントシアニンは、pHや相方(糖、金属イオンetc)によって色調が千変万化だそうですが、
カロテノイドも、卵黄やトウモロコシに含まれるルテインのように黄色もあったり、
トマトのリコペン、ニンジンのα-やβ-カロテンのように赤いものもあったりで、
もしかすると、カロテノイド間のしのぎ合いもあるのかもしれませんね。

3   習作   2007/12/15 20:25

へええー、ここは物知りな方がいっぱいいて、勉強になりますねー。

4   masa   2007/12/15 21:43

Oursさん、とても興味深い解説ありがとうございます。
科学的or化学的メカニズムの解明は、むしろ一歩手前くらいで分からないことが残っているくらいが、いいのかも知れませんね。

習作さん、エゾリスくんをはじめ、北海道の冬の中で春を待って生きる命に出会ったらお写真で紹介してください。楽しみにしています。

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