新潟の森で出会った小さな小さな黒い花です。
変わった名前ですが、シソ科ヤマハッカ属の「ヒキオコシ」の仲間。
ヒキオコシは、古くから健胃（けんい）薬として用いられてきた漢方薬で
生薬名は「延命草（えんめいそう）」といいます。
葉っぱを噛むともの凄い苦さで、いかにも胃薬になりそうです。

鮮やかな緑が美しいですね。
健胃（けんい）薬ですか。呑みすぎの胃にも効きますでしょうか。
最近、かみさんがいないのをいいことにちょっと酒量が増えております。自制せねばです。

かわいい花ですね。背景のとろける感じも素敵です。薬草なんですね。

深山の涼しさが伝わってきます．ひっそりと咲いている野草．薬草なのですね．花はかわいらしいですね．良い雰囲気が出ていると思います．

みなさま、ありがとうございます。

ウォルターさん
秋風が吹き、日本酒がうまい季節になってきましたね。
健胃薬としての効能は下記URLをご参照ください。
http://www.e-yakusou.com/yakusou/741.htm

ペッタンコさん
地味で目立たない花なんですが、背景が完全にとろけてくれたことによって存在感が出ました。
１８０ミリマクロのお陰です。

ZEBRAさん
ほんとにひっそりと咲いていました。とても小さく（約５ミリ）しかも目立たない暗紫色の花なので、
余ほど気をつけて歩かないと見過ごしてしまいます。