メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/256sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,618KB) |
撮影日時 | 2019-08-27 22:02:33 +0900 |
三次市「もののけミュージアム」に隣接するレストランで食べた「からあげ定食」。値段のわりに美味しかったです。
使用したレンズはEF-S 28mm F2.8。もともとこういうテーブルフォト、飲み会フォトに、かみさんがあほーチックに60mmマクロを偏用していたため、買い与えたものだが、かみさんはこのレンズが気に入らず、私が使ってます。
トキナー14-20mmならもっと明るく撮れるけれど、飲み会に持ち込むのには巨大すぎ、さすがのかみさんも遠慮してます。はははは。
すかさず漫画話。
グルメ漫画は、近年、「おいしい~」の感情描写が強烈なものになって、「美味しんぼ」の頃の描写とは様子が異なってきています。その「美味しんぼ」、料理人が主人公だった料理漫画とは異なる路線の、いわゆるグルメ漫画の草分けで、長く続いてます。(現在休止中だが、原作者も高齢になり再開するかどうか不明)
この「美味しんぼ」の影響かどうか、「グルメ」「まったりとした」「コクのある」「こってりとした」などの用語が社会に浸透し、一部は写真趣味にも流入しています。「レンズグルメ」「こってりとした色乗り」「コクのある描写」など。
これらはそれぞれパロディも可能で「レンズメタボ」「こってりとコレステローリーな色乗り」「コックのある描写」などなど。皆さんも考えて使ってください、楽しい(あるいは悲しい)ことが起きます(爆)。
なお「美味しんぼ」は舞台が全国紙の新聞社文化部(学芸部)ということもあって、カメラマンも複数登場します。(社員カメラマンで名前がつくような人物はおらず、すべて外部人材)
中でも登場頻度の高い「近城勇」は、劇中、最大の重要人物である海原雄山と懇意なフリーランスカメラマン(フォトスタジオ主催者)で、雄山とつながるきっかけは、インタビュー撮影において「わざと話の邪魔になるように撮影を行い、雄山を怒らせてその表情を撮影した」というもの。
これは、著名な(私でも知っている)カメラマン、土門拳が、画家の梅原龍三郎を撮影したときに、梅原を怒らせ、藤椅子を投げつけられてもなお撮影を続けた、というエピソードが元ネタと思われます。
また、グルメ漫画でありながらグルメブームを批判する色彩が濃く、いわゆる「グルメ写真」も、ドライアイスを仕込んだ不自然な演出や、極端に浅い被写界深度により料理の全貌がつかめない撮影について批判しています。
同じようなエピソードは、「島耕作(ヤング編)」でもあり、「有名写真家が料理を撮影するにあたって艶を出すためにラッカースプレーを噴射し、食べられるものではなくなり、料理人が落胆する」というトンデモ話が紹介されています。
「美味しんぼ」「島耕作」の作者は、いずれも広告業界に勤めていた前歴があり、そこから得たエピソードもあるのかも。
「美味んぼ」原作者の雁屋氏は、一枚の写真から感化を得て、一話を書き下ろした例もあるので、写真についても造詣が深いのかもしれませんが、そのあたりの情報は取得未了です。そのうち、うんうん。
おはようございます
朝食前にはこたえるお写真ですね。
「美味しんぼ」「クッキングパパ」。単身赴任の多かった義父が買って読んでいました。
きっと漫画読みながら料理を作っていたんでしょうね。亡くなった義父を思い出しました。
おはようございます。
撮影技術により唐揚げのおいしさが伝わってきます。
皆様おはようございます。コメントありがとうございます(*^^*)
>一耕人さん
おお、泉下のお義父様も愛読されていましたか。「クッキングパパ」はそのまんまですが、「美味しんぼ」もところどころに、簡単な調理手順が紹介されていて、「カリカリベーコンの焼き方」「目玉焼き丼」などは私も愛用してます。
「美味しんぼ」も連載開始から長い時間がたち、現実世界の時間の流れからすると、山岡夫妻は60代半ば、海原雄山は90歳くらいになってしまい、漫画が成立しなくなりますが、そのあたりはうまく調整して継続したようです。これもひとつの技術・・・
>yamaさん
それはそれはうれしいお言葉。感謝感激です。もう少し明るく撮るればよかったかな、とも思っています。この空揚げは本当に美味しく、その後に出てきたコーヒー(これはサービス)もいい味でした。
「もののけミュージアム」に、血の滴る生首や、その他の怪奇画が展示されているとそりゃ食欲もりもりとはいかないのですけど、ほどよい展示で楽しめました、うんうん。
おはようございます。
唐揚げと言えば福岡が思い浮かびます。
あごだし唐揚げの味にハマって良く買ってしまいます。
こんにちは~コメント感謝です(^^ゞ
あごだしからあげ、調べてみると、あごだしに漬け込むタイプのからあげですか、なるほど。我が家(かみさん)のからあげレシピも、鶏肉を醤油、しょうが、はちみつをまぜたタレにも見込んで下味をつけ、片栗粉をつけてさっと揚げるものです。
(はちみつは肉をやわらかくする効果あり)
福岡、最後に行ったのは平成23年だったかな。つんがえりの日帰り仕事でした、夜を楽しみたかったな・・・「福岡」という名前の由来とされる、備前福岡は実家から近いのでしょっちゅう通りますが(笑)