里山の藪の中で春が動き出しています。積もった枯葉を押しのけて、シュンランの花芽が開きました。腹這いになって地べたの世界を見ていると、植物なのに何故か蠢きを感じるのです。
だいぶ日差しも暖かになってきていて、そこここで春を感じます。 季節をとらえた旬の一品というところでしょうか。
立体感がすごいですね 良い感じです
S9000さん、chobinさん、ありがとうございます。啓蟄の候…里山の匍匐ワールドは、堆肥化しつつある湿った枯れ葉の匂いと、芳しい若萌の匂いが鼻腔を一杯にしてむれます。
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