初代「お宮の松」の切り株
Exif情報
メーカー名 CASIO COMPUTER CO.,LTD.
機種名 EX-Z300
ソフトウェア Microsoft Windows Live Photo Gallery14.0.8081.709
レンズ
焦点距離 4.9mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス Unknown(12)
フラッシュ あり
サイズ 2304x1728 (1,036KB)
撮影日時 2009-08-29 16:10:04 +0900

1   MYCA   2009/9/4 21:08

046-8-30
初代「お宮の松」の切り株は、文化会館ロビーにあります。
初代「お宮の松」は、昭和初期まで「羽衣の松」と呼ばれていましたが、大正8年8月「金色夜叉」を記念して、尾崎紅葉の弟子:小栗風葉の句碑「宮に似たうしろ姿や春の月」を建立したことから、いつしか「お宮の松」と呼ばれるようになりました。
これは、枝の付け根の部分ででしょうか、ご覧の通り、そうとう太いです。
古い写真は、大きくして大きくして見て下さい。

2   Seichan   2009/9/4 21:31

MYCAさん こんばんは。
名物「初代お宮の松」の切り株が、きちんと保存されて
いるのですね。初めて見ますが、黒光りして巨木の貫禄
がありますね。昔、私が見たのは上の写真の姿で、なん
だか懐かしさを覚えます。

3   MYCA   2009/9/4 21:42

Seichanさま 今晩は
コメントありがとうございます。
昔、私が見たのは上の写真の姿で・・・ということは
昭和41年11月17日、現在の「お宮の松」を二代目として植栽したそうなので、本当に熱海が大盛況の時代にお出でになったのですね。
もしかして、新婚旅行でしたか?

4   Seichan   2009/9/4 21:55

MYCAさん 再びこんばんは。
早速のご返信ありがとうございます。私が行ったのは、
新婚旅行ではなく会社の慰安旅行です。熱海にはその後
も何度か行っているのですが、ホテルでのドンチャン騒
ぎが主で、見に行った記憶がないのです(苦笑)。

5   gokuu   2009/9/4 22:22

MYCAさん こんばんは〜〜
お宮の松が保存されているとは、驚きました。元々「金色夜叉」
は小説です。架空の物語と思っていました。ところがウィキペデ
ィア百科辞典には次のように書かれていて、モデルの実在してい
たのをはじめて知りました。だったら由緒ある松です。保存され
て当然ですよね。

以下ウィキペディア百科辞典より転記。

文芸評論家北嶋廣敏によれば、主人公・間貫一のモデルは児童文
学者の巖谷小波である。彼には芝の高級料亭で働いていた須磨と
いう恋人がいた。が、小波が京都の新聞社に2年間赴任している間
に、博文館の大橋新太郎(富山唯継のモデル)に横取りされてし
まった。小波は別に結婚する気もなかったのでたいして気にも留
めていなかったというが、友人の紅葉が怒って料亭に乗り込み須
磨を足蹴にした。熱海の海岸のシーンはそれがヒントになったと
いう。

以上参考までに。

6   MYCA   2009/9/5 08:31

gokuuさま お早うございます。
コメントとご解説有難うございました。

「金色夜叉」には、お調べ頂いたほかに、米国の「種本」が、あったようですよ。

詳しくは↓↓でご覧下さいませ。

http://plaza.rakuten.co.jp/simizubasi15/diary/200310180000/

http://plaza.rakuten.co.jp/simizubasi15/diary/200311040000/

すごく興味があったので6年前の‘ブログ’に載せています。
古いブログですので、写真が消えています。

戻る