メーカー名 | CASIO COMPUTER CO.,LTD. |
機種名 | EX-Z300 |
ソフトウェア | 1.00 |
レンズ | |
焦点距離 | 6.9mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/1000sec. |
絞り値 | F3.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 64 |
ホワイトバランス | Unknown(1) |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3072x2304 (1,123KB) |
撮影日時 | 2009-08-29 15:37:04 +0900 |
熱い温泉で手を潅ぎ、階段を上ると正面に社殿。
社殿の右手に源実朝の歌碑があります。
「都より巽にあたり出湯あり名はあづま路の熱海といふ」
この歌は建保2年(1214年)正月、実朝23歳、第4回目の二所詣のとき、箱根権現から三島社を経て伊豆山権現に向かう途中、熱海のこの地にさしかかり、海岸に湧出する温泉(大湯)を見て、崇め讃えて詠んだものと思われます。
「熱海温泉由来」には、「湯前神社は、上町より一丁余り西にあり、祀られている神の名は少彦名命、鳥居の傍らに碑が立っている。
明和7年(1770)に社人が建てたもので(略)慶長年中徳川家康公がここに入浴された事、寛永16年(1639)家光公もご入浴なされようとして御殿を建てた遺跡及び調馬場もあったという」との文章がある。
また、少彦名命について「わが国では温泉に浴して病を療治する事は少彦名命を以って始めとする。」とし、病を治す神、薬の神、厄除けの神、百薬の長である酒の神とも言われ、
神仏混淆では薬師如来にも擬せられている。
MYCAさん こんばんは。
熱海温泉の由来やら、湯前神社の故事来歴を詳しくご説
明いただきありがとうございます。この種の知識があり
ませんので、大変勉強になりました。源実朝の歌碑があ
り、徳川家康や家光が入浴したことなど、真に興味深い
話ですね。
MYCA さん おはようございます。
寛一お宮は小説。事実がモデルでも。こちらは建保の時代。由緒
ある場所ですね。紹介されなければ知りません。ご案内いただき
有難うございます。宣伝文句に釣られて行きたくなりました。(爆)
Seichanさま
gokuuさま
今日は♪
いつもコメント有難うございます。
熱海は、とても古い街です。
源頼朝・政子や徳川家康・家光にも愛された熱海温泉は、今生まれ変わろうとしているのです。
又、多くの作家や芸術家、資産家にも愛され、その住居や美術作品なども多くのこっているのです。
今、熱海では、熱海温泉玉手箱<オンたま>という企画を繰り広げています。
知っているようで知らない熱海の素顔を見つけ出しましょう。
詳しくは↓↓こちらをご覧下さい。
http://www.ataminews.gr.jp/ontama/logo01.jpg
私は8/29(土)に「熱海まち歩きガイド」の午後の部に参加して、来宮駅集合して、
熱海に点在する70もの神社や仏閣のうち3か所とその他の名所を巡りました。
所要時間は2時間でした。
どうぞ、熱海にお出かけ下さいませ。