昔、モノクロフイルムを現像し、ベタ焼きにし、その中から実際に使用する大きさに紙焼きをして最終的にレイアウトまで授業でやらされました。
覆い焼き・焼き込みも使うようにと先生に言われましたが当時は全く写真に興味が無かった事とどこに覆い焼き・焼き込みをしてよいのかが分からなかったので適当に焼いて提出した記憶があります。
モノクロ写真って皆、こんな風にして臭い暗室で作業しているんだなと素人ながら写真の奥深さに尻込みしたものでした。
その後、就職し時々紙焼きを頼まれる事がありましたが、やった経験がないと言って逃げていました。
今、デジタルになって良かったと思います。
紙焼きやらないでよいのですから（苦笑）

モノクロって物凄く懐かしいです。高校・大学で写真部に入っており撮影の後は一日中暗室にこもり、フィルム現像や引き伸ばし作業に明け暮れていました。身体中氷酢酸の匂いがしみこんでしまい、いまでもお寿司やに入ると酢の匂いでフッと当時を想い出してしまいます。その後殆どカメラには触れず、5・6年前に再びカメラを買いその時初めてカラーで撮りました。今デジカメを使うようになるとは夢のようです。今度のデジ侍楽しみにしています。

モノクロの覆い焼きとかは味がありますがカラーは難しいですねぇ、、
まぁ、ぼくはPhotoshopでやっておりますが、、
http://www.gji.jp/gallery/ethnic/18.htm
ウード奏者の顔、、(^^ゞ


「戦場のフォトグラファー」
http://www.mediasuits.co.jp/senjo/
この映画を見たらモノクロで覆い焼きとかやってましたね。