雄大な景色をスケッチする人、それを写真に収める人
素晴らしいです。リュックサックが良いアクセントになっていますね。

池田町の「鵜山の桜並木」で写真を撮っていると、ベテランらしいお爺さんが並木の上の丘を歩いて行きました。
「どこで撮るのかな？」と思っていると、お爺さんはおもむろにリュックサックから折りたたみ椅子を取り出して腰掛け、
手際良くキャンバス立ての足を伸ばし、スケッチブックの新しいページを開いたのです。
私も大急ぎで丘を登り、おじいさんに話しかけました「あの・・・・モデルになって下さい」
「私なんかをモデルにしてもいいこたぁ無いと思うが・・・まぁ、いいよ」
おじいさんは、ものすごい速さで有明山に水彩の筆を入れていきました。めちゃくちゃカッコ良かったです。

プゥさん　こんばんは。
　すてきな光景ですね～。二つの有明山に嬉しくなり
　何度もキャンバスと遠くを見くらべました。

見渡す限りの絶景に桜まで咲いてなんとも羨ましい光景です。
描く人も撮る人も幸せになりますよね。
F2.8で主役の画家の御仁が浮かび上がり、情景が印象深いものになっているような気がします。

プゥさん、お早うございます。

　アルプスを遠くに見て、満開の桜を前にして絵を描く叔父さんが素敵です。

プゥさん、おはようございます。
桜満開、清々しい春の光景の中でスケッチする人物が印象深く描写されていますね～。
望遠側で絞りを開けたことで背景が適度にボケて人物が引き立ちます。

プゥさん　こんにちは。
情感豊かなお写真ですね～。
背景の山々　田園風景の適度なボケで
いい意味でスクリーンに景色を描写した舞台で
俳優が絵を書いている・・そんな一味違った臨場感を感じました。

皆様、コメントをたくさんお寄せいただきありがとうございました。
MacもG3さん
こんばんは。
鵜山の桜並木は私の背後方向にもう２倍くらいの長さの並木が続いています。樹の密度が濃すぎて道からは北アが見えないのがたまに傷ですが（笑）
ですから画家も写真家も、桜と北アをセットで見たいときはこうして並木の外側に出るんですねぇ。
私はカメラマンですけど、画家という芸術家は本当に尊敬してます。想像で描けるためかカメラマンのように場所取り合戦にガツガツしたところもありませんし、描かれた絵を見ると写真目線でも「なるほど」と思うことが多いです。
imさん
こんばんは。
ちょっとお久しぶりです。
二つの有明山、そこに気づいていただけましたか。私もそれをやってみたいと思い、角度を調節してみました。有明山ファンとしては、画家さんの絵に有明山が描かれていることが分かると本当に嬉しいんですよねぇ。「あぁ、この人はこんなふうに有明をみてるんだなぁ」って。たまりませんね。
Nozawaさん
こんばんは。
またこのおじいさんのオシャレなファッションが素敵なんですよねぇ。これが美大生だとかだったりしたら、きっと撮っていませんよ、私（笑）。おじいさんフェチなんですかねぇ～
調布のみさん
こんばんは。
画家さんを見ると必ず思い出すのが、１年前に大王崎灯台で撮ったこの写真
http://photoxp.jp/pictures/44618
です。
この写真が私のこの手の開放による撮り方の原点になっているように思います。
画家さんと同じ風景を見たい、画家さんの目線になりたい、と思うんですね。
今回は銅像と違って筆を持つ手先や目線がめまぐるしく動くので、撮影していても本当に面白かったです。
mukaitakさん
こんばんは。
このリュックサック、私は最初カメラが入っているのかと思っていました。ここからスケッチブックが出てきたときはしびれましたよ～。かっこよかったです。こんなにときめきながら写真を撮ったのは久しぶりでした。
言われてみれば、オレンジ色がまた、このオシャレなおじいさんらしくて素敵だと思います。
ペン太さん
こんばんは。
最初は開放ワイ端で撮ろうと思っていたのですが、あんまり画家さんに近づくのも失礼かなと思い、望遠気味にしてみたところ、たまたまうまくぼけてくれました（笑）偶然です。
このレンズ、枝や点光源の場合はいいボケ方をしてくれませんが、こんなふうに遠景のボケだとあまり悪影響はないようですね。たぶん。
スクリーン、私もそれに近い感覚です。上にＵＲＬを貼った写真でも、確か自分でそんな感じで撮った、というようなことをコメントしたように覚えています。