メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark II |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F0.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1800x2700 (3,343KB) |
撮影日時 | 2013-04-21 18:09:09 +0900 |
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5D2で撮ったのが、コシナツァイス35ミリF2
5Dで撮ったのが、オールドな京セラツァイス50ミリF1.4
参考までに、D700のは京セラ645の45ミリF2.8です。
(絞りは開放でしか使えないという変則アダプターを使用)
2機のボディとレンズを入れ替えて撮ったほうがよかったかも
知れませんね。5Dの発色は大人しくて5D2は鮮やかなので。
どちらにせよ、よく似た雰囲気のレンズです。
ツァイスレンズは、独特の甘ったるいパステル調的な感じが私には
するのですが、受けとる気分は人それぞれでしょう。
さすがに645レンズは、根本的に違うなあという印象です。
その相違感はペンタやマミヤの中判レンズでも同じなので、135ミリ
ライカ判のレンズと比べるというのが間違いなのでしょう。
フォーカシングスクリーンは、5D・5D2ともマニュアルでピントの
合わせやすいものに交換しています。D700はしていなかった
ので苦労しました。
今回はあくまで、レンズサンプル撮影でしたので、自分でも
撮っていながら奇妙な感覚におそわれましたね。
被写体を無視してレンズを云々することへの奇妙さです。
とは言え、きちんとレンズとカメラを手中にすれば(マスターすれば)、
どんなレンズやカメラでも、被写体と向きあったマトモな撮影が
できるわけで、奇妙な違和感は一瞬のものです。
この撮影の後、えっちらと山に登りました。山頂では夕暮れに
なったので残念ながら撮影は出来ず。
やっぱり自分には体を使って歩きこむ為に、写真を使うのが向いて
いるなあと実感。カメラを手に持てば俄然に気力が涌いてきて
日頃のぐうだらがビシッとするから、あら不思議。(^^;
祭りでも望遠レンズを持てば炎天下、汗水垂らして撮影するものね。
要するに自分の場合は、カメラとかレンズなんか、なんでもOKなん
だということ。きちんと写っていてもいなくても関係なーし。
ただカメラというモノが手になければいけないというだけ。カメラ
はただの触媒です。
ん~~、深ぇ~!
●被写体を無視してレンズを云々することへの奇妙さです。→私は
最近こればかりです。まともなセットはOM-D手に入れる
前までは、K20D、K5+16-45のみでありました。
●どんなレンズやカメラでも、被写体と向きあったマトモな撮影が
できるわけで、奇妙な違和感は一瞬のものです。→シャッタ切ってる瞬間はどんなんでも真剣であります。
シャッタ切る行為そのものに幸せを感じる今日この頃であります。
ほほっ。(^^; 適当に思いつきで書きますのでね、私は。(笑)
軽く流してくださいな。
ところで、この写真は、最近手に入れた、コシナ製ツァイスの
使い勝手の感想を、旧来の京セラツァイスと見比べながら
レポートしたものです。
コシナ製ツァイス、レンズの外見からすると古臭いなあって
思ったのですが、実際にカメラに装着してファインダーを見ると、
これが全くもって素晴らしいんです。ファインダー像の切れが
京セラとは全然違うんです。明るくて見やすいんですよ。
ピントも合わせやすいし。
ということは、絞り開放から高解像のみごとな画質を出して
くれるレンズだということですね。
光学一眼レフの場合、装着レンズを通してファインダーを見る
ことになりますら、レンズは写真の為でもありますけれど、
同時に撮影者の眼の役割もするということで、やっばり優れた
レンズを装置することには、大きな意味があるんだと理解でき
ました。
ん~~、私の場合、写真とは被写体の為のものなんですねー。
被写体をよく知るが為に写真を撮り、さらに被写体を追求する
っていう具合で。
それであまりレンズには凝らなかったんです。AFレンズで普通
に撮れれば好いじゃんてな具合で。(^^;
でもねえ。AFレンズって、どうも、カメラに撮らされているような
感じがしてね、そりゃまあ機械で自動的にピントを合わせてくれ
ますから。
それと大昔は私もフィルムでマニュアルカメラを使っていたわけで、
そういう若い時期の記憶というものがどうしても忘れられないん
ですね。やっぱりピントくらい自分で合わせろよって感じで。(^^;
デジタルカメラにAFレンズをセットしたカメラがマトモかどうかは
分かりませんが、そういうスタンダードなカメラは一気に膨大な
撮影量をこなすことができるわけです。
一回の撮影で数千ショットを軽く撮ることが可能です。実際に以前は
そういう撮影をやっていたわけです。まさに数打ちゃあ当たるって
感じで。(^^; 自動小銃みたいなものでしたね。
今はまあ、その反動でマニュアルレンズを使いたがっているんでしょうね。
むむ。深ぇ~~!私も(どなたでも)昔は手巻きカメラ(KX)でシコシコと撮っていました。
それが、今度は外付けモードラがカッコイイ(FE2+MD12)。その次は内蔵モードラででかくて重くて威厳があって、いばれる!(F4)
あまつさえ、1N-RSで、ついにマシンガン状態。あこがれました。でも、今になるとやはりあの手巻きの感触、
機種によってそれは様々で、F3のなめらかさ、
NewF-1のゴリゴリ感、RTS,LXのソリッド感など忘れられません。手で巻いて手でピントあわせて1枚1枚撮って行くあリズムがたまらなく懐かしいです。
昔のあのシコシコ撮っていた頃の、懐かしさをせめて
MF玉でわざと時間をかけて撮っている今日この頃です。
私の最終目標は、EOSのフルサイズにCONTAX玉であります。
でも、いつになることやら。。使わずに死ねるか!!
ってところでしょうか?マウントの数だけデジボディがある、
っていうのが理想です。死に玉を作りたくないですね。
今後とも、よしなにどうぞ宜しくお願い申し上げます。