合いの手
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 46mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F9.1
露出補正値 -0.3
測光モード 評価測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,597KB)
撮影日時 2013-05-18 09:17:03 +0900

1   Booth-K   2013/5/26 00:11

四角くない田んぼを、小回りよく軽快に作業している雰囲気が伝わってきます。背景の鹿島槍ヶ岳の残雪も土地柄を感じていいですね。

2   プゥ   2013/5/24 01:05

大町市美麻の遅めの田植え風景。
「今時、こんな手押しの田植え機はめずらしいでしょう?山の小さい田んぼにはこれが便利でね」
なるほど、言われてみれば安曇平の広い田んぼで見る田植え機は大きい乗車型がほとんどです。
小さな田植え機をターンさせた跡を、トンボを持ったオジサンがサッと地ならしします。
男性同士ならではの、無遠慮かつ息の合ったコンビネーション。
小気味よいリズムで苗が植わっていく様子を鹿島槍ヶ岳が見つめていました。

快く撮影に応じてくださった二人の男性に感謝いたします。

3   Nozawa   2013/5/24 08:30

プゥさん、お早うございます。

 私の家のポット苗式の田植え機も二条植えです。
それでも60万近くしますので、四条や六条植えは買えません。
米も唯のその次と安いし、勤めをして高給取りの兼業農家しか買えませんね。
米つくりと言うより、機会道楽農家です。
トラクターは数百万円、コンバインも一番小さいものでも70万近くします。でかい6条刈りなどは恐ろしく高価・・。




4   調布のみ   2013/5/24 08:42

プゥさん、おはようございます。
素晴らしいスナップショット、息の合った二人の作業、実際は大変なんでしょうが、
何かとても楽しげに感じられるのと同時に人柄がしのばれます。
トンボを持つ手を伸ばした、そして片足を上げた絶妙のタイミングですね~。
加えてこれ以上ないという位置に鹿島槍ヶ岳が・・・見事な構成です。

5   プゥ   2013/5/24 12:39

Nozawaさん
こんにちは。この写真は→http://photoxp.jp/pictures/48006と同じ地域で撮影しています。
棚田の範疇を上回る急斜での稲作であり、また、田んぼ一枚あたりも非常に小さいので手押し型を使っているということでした。
ここは高齢者がほとんどの10世帯くらいの集落で、収入は年金、稲作は自分で食べる分だけのようです。
それに対し、広い安曇平では兼業農家も若干いますが、それでも規模は小さく、あくまでも余剰分の米を売るにとどまる家が大多数な気がします。
実際、「安曇野産米」というお米の流通は、響きから来るイメージほど盛んではないみたいです。
ところで、兼業農家であっても勤め先に田んぼに、と一所懸命汗水を流していることに変わりはなく、「道楽」という、解釈によっては揶揄・蔑視にもとれる言葉を使うことには、私個人的には抵抗があります。
調布のみさん
こんにちは。
フォーカスポイントを画面右側に配置して待機し、田植え機を押したオジサンが通過する際に連写をしました。
心残りがあるとすれば、視線をもう少しだけ遠くから低くして手前の田の縁を入れ、田んぼの小ささを表現すれば良かった、ということです。
田が小さく、あまりにも頻繁にターンが行われるのと、手持ち撮影であり、そこまで考える余裕がありませんでした(笑)
おっしゃる通り、左の方がトンボを伸ばし、右の方が片足を泥から引き抜くポーズが気に入って、連写の中からこの一枚をチョイスし、「合いの手」というタイトルをつけてみました。ありがとうございます。
鹿島槍ヶ岳がのぞけるこの田んぼは以前から気になっていましたが、偶然にも通りかかった際に田植えが行われていて、飛び降りるように車を出て撮影しました。

6   Nozawa   2013/5/24 21:24

プゥさん、再度今晩は。

 米作りを経営しているものとしては、プゥさんにその様に思われたくありません。
一昨年田植え機が壊れて5日かかって一人で手植えしました。
こうすれば、手間をかかっても農機具費用はかかりませんですが・・。
買ってくれば100円の量の米を作るのに500円も1000円もの農機具の償却費をかけて米作りをする私の様な農家は、ただの農機具道楽です。
現実は厳しいです、親が水田を残しているから作ります。



7   プゥ   2013/5/24 22:33

Nozawaさん
すみません、お話がよくわかりませんが、農機具(機械)道楽とはご自身を指してのことだったのでしょうか?
私の家(父)が家庭で消費する分以外の余剰分を売っている兼業農家で、親戚などと大きめの農機具を共同購入して使用しているのですが、父が道楽者と言われているのかと思い、早とちりしてしまいました。
お仕事というのは何をやっても皆が皆それぞれ、万遍なく大変な思いをしています。お互い頑張りましょう。
いずれにしても農業談義はこのくらいにして、写真の方にお話を戻せたら、と思います。

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